NEC・SBPS・SB C&Sが顔認証「Bio-IDiom Services for SaaS」とマルチ決済「PayCAS」を連携
PayCASで顔認証決済を開始、顔情報や支払い用カードなどの情報を事前に登録すると決済可能
9月8日 7:02
NECと、ソフトバンクのグループ企業で決済代行事業のSBペイメントサービス(SBPS)、同IT流通・IT関連サービス事業のSB C&Sの3社は、NECの顔認証サービス「Bio-IDiom Services for SaaS(バイオイディオムサービスフォーサース)」と、SBPSが決済を代行してSB C&Sが提供するマルチ決済サービス「PayCAS(ペイキャス)」を連携させた、と9月4日発表した。PayCASで顔認証決済サービスを始めた。
NECとソフトバンクが2024年7月に公表した生体認証領域での戦略的提携の一環。Bio-IDiom Services for SaaSは、NECの生体認証「Bio-IDiom」の中核技術となる世界トップの顔認証を活用。PayCASはクレジットカード、電子マネー、QR決済に対応する決済サービス。連携によって顔情報や支払い用のカードなどの情報を事前に登録すると、カードやスマートフォン不要で決済が顔認証で可能になる。
店舗でのレジ業務効率化や、利用者の快適な購買体験が実現する。ソフトバンクの竹芝本社(東京都港区)で9月1日~11月30日に顔認証決済サービスをテスト導入する。延べ1000回以上の決済を想定し、顔情報の登録から決済までの利用体験や運用性を検証。実運用に向けてサービスの質の高度化を進める。顔認証決済を起点にする入退室管理やシステムログインなど各種サービスとの連携も検討する。
