OpenAIが「ChatGPT」に新たなビジュアル広告フォーマットを導入、米国で一部広告主にテスト

テストでは画像生成中に表示、広告と明示して生成中の画像とは分けて表示、回答への影響なし

山川 健(Web担 編集部)

10月7日 7:01

AI開発の米国OpenAIは、同社が提供する生成AI「ChatGPT」に新たなビジュアル広告フォーマットを導入する、と10月5日発表した。ChatGPTでの画像生成中に広告を表示する形で9月後半から、米国で一部の広告主を対象にテストを始める。広告には広告と示し、生成中の画像とは分けて表示。ChatGPTの回答に広告が影響することはない、としている。

新たなビジュアル広告フォーマットは画像を通して商品・サービスを暮らしに取り入れるイメージを描く手助けをするという。ChatGPTのユーザーはビジュアル広告フォーマットの画像で新しいブランドを発見し、商品の活用アイデアや使用法、実現する体験の魅力を理解して購入を決められる。広告主は画像でストーリーを伝える新たな機会になる。

イメージ画像

広告効果測定ツールとのパートナー拡充も発表した。「Hightouch」「Tealium」「LiveRamp」との連携で広告主は既存システムのコンバージョン(最終成果)データをChatGPT広告「ChatGPT Ads」に容易に送信可能になる。「AppsFlyer」「Triple Whale」「Adjust」などとの連携でコンバージョンAPIやクリック計測のソリューションなどを提供する。