転職で年収は増加した?減少した? 増加層の決め手は「待遇の改善」、減少層の原因は?【AZWAY調べ】

転職を検討する際は、年収だけではなく自身の優先順位に合った判断が重要。

冨岡晶(Web担編集部)

9月4日 6:30

AZWAYは、「転職による年収変化と転職の決め手」に関する調査結果を発表した。転職経験のある20~50代300人が回答している。

直近の転職で年収が「増えた」人「減った」人はほぼ同程度

まず「直近の転職で年収がどう変わったか」を聞くと、「増えた」36.3%、「減った」37.0%でほぼ同水準。「ほぼ変わらない」26.7%が一番多かった。

年収変化

年収変化別に「転職の一番の決め手」を聞くと、年収が増えた人では「年収・待遇の改善」36.7%が最多。一方、年収が減った人では「労働時間・ワークライフバランス」43.2%が最多だった。なお年収がほぼ変わらなかった人でも、「労働時間・ワークライフバランス」35.0%が最多だった。年収アップを重視する層がいる一方で、年収が下がっても働き方や生活時間の改善を優先する層も一定数存在すると考えられる。

転職の一番の決め手

全体で転職の一番の決め手について聞いたところ、「労働時間・ワークライフバランス」34.0%が突出しており、「人間関係のリセット」19.0%、「年収・待遇の改善」15.0%がそれに続く。

転職の決め手

また「転職して良かったこと」では、「労働時間が減った」30.7%が最多ながら、年収変化別だと増えた人は「年収が上がった」63.3%が最多、減った人では「労働時間が減った」42.3%、ほぼ変わらない人では「人間関係が良くなった」「通勤が楽になった」32.5%が最多と評価が分かれる。

転職して良かったこと

転職して「後悔した」「想定外だった」ことを複数回答で聞くと、「特に後悔はない」35.7%が最多だが、「年収が思ったほど上がらなかった」28.3%も多い。

転職後の後悔・想定外

なお「転職活動で一番大変だったこと」では、「良い求人が見つからない」27.3%、「書類選考・面接の準備」23.0%、「自分の市場価値が分からない」14.3%が上位だった。

転職活動の課題と利用方法

調査概要

  • 【調査対象】転職経験のある20〜50代
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2026年6月8日
  • 【有効回答数】300人
この記事のキーワード

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る