国民生活センターがSNSなどでのチケット転売に関して注意喚起、チケットは正規ルートで購入を

決済アプリで送金後に連絡が取れなくなるケースや高額チケットを購入しても受け取れない場合も

山川 健(Web担 編集部)

7:02

国民生活センターは、SNSなどでのチケット転売に関する注意喚起文を10月6日に出した。SNSでアイドルのライブチケットを譲ってもらうことになって決済アプリで送金したものの、相手と連絡が取れなくなったり、チケット転売仲介サイトで高額なチケットを購入したが、受け取れなかったりしたケースがあった。同センターは、チケットは公式サイトなど正規の販売ルートで購入するように訴えている。

SNSの事例は、アイドルグループのコンサートチケットを「定価で譲ります」という投稿を見付け、2人分約2万円で譲ってもらうことになり、相手から運転免許証の画像が届いたため信用して決済アプリで送金したが連絡が取れなくなった。仲介サイトの例は、個人から野球観戦チケット大人4人分約50万円をクレジットカードで購入し、試合当日に会場ゲートで受け取る約束だったが相手は現れなかった。

国民生活センターは、チケットは興行の主催者や、主催者から正式に販売許可を得たプレイガイド、ファンクラブ、アーティストの公式サイトなど正規販売ルートから購入するよう呼び掛けている。正規ルートだと定価で購入でき、公演が延期や中止になっても払い戻しなどの補償が受けられる。転売仲介サイトを利用する際は、購入するチケットの転売が禁止されていないかどうかを確認する必要もある。

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