告白のセリフをAIに考えてもらうのはアリ? Z世代は「相談ならOK」が4割超【GMO NIKKO調べ】
AIに恋愛相談、どこまで許せる? 性別や属性によっても違いあり。
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GMO NIKKOの「Z世代トレンドラボ byGMO」は、「AIと恋愛」に関する調査を実施した。Z世代(16~28歳)の男女500人を対象に、恋愛で生成AIを使う意向や、利用を許容できる場面を調べている。
恋愛で生成AIを使いたい人は3割超、相談には前向きでも告白のセリフには慎重?
まず、恋愛に関することで生成AIを「積極的に使っていきたい」と思うかを聞くと、「そう思う・ややそう思う」の合計は34.6%だった。男女別では女性が38.4%、男性が30.8%で、属性別では大学生41.2%、高校生37.0%、社会人26.9%となっている。また、普段から生成AIを使っている人では46.6%だったのに対し、使っていない人では9.8%と、約4.8倍の差が見られた。
恋愛にまつわる17の場面において、生成AIの利用を許容できるかを聞くと、最も高かったのは「気になる人へのアプローチ相談」で43.4%だった。次いで「記念日のプレゼント選定」が42.2%、「気になる人との相性相談」が40.6%と続いた。
一方、「告白のセリフ添削」は28.0%、「告白のセリフ考案」は23.4%、「マッチングアプリ・SNSアイコンのAI生成」は21.4%にとどまった。恋愛相談や準備に比べ、自分の気持ちを伝える言葉や自身を表現する場面では、AI許容度が相対的に低い結果となった。
生成AIを恋愛で積極的に使いたくないと答えた人に理由を聞くと、「自分の言葉で伝えたいから」が36.7%で最多となった。次いで「相手に対して失礼だと思うから」が18.7%、「AIの答えを信用していないから」が18.3%と続いた。
生成AIで恋愛はどう変わる? 「自分で決められなくなる」が最多
続いて、恋愛にまつわる12の場面について、生成AIを「自分が使う」「交際相手が使う」それぞれの場合に抵抗がないかを聞いたところ、場面ごとの両者の差は−3.4~+4.2ポイントの範囲に収まり、自分または相手のどちらか一方の利用に寛容な傾向は見られなかった。
一方で、12場面の差を男女別に平均すると、女性は「自分が使う」ほうが「相手が使う」よりも2.2ポイント高く、男性は「相手が使う」ほうが2.1ポイント高かった。これは、女性の場合は相手の利用に抵抗を感じやすく、男性の場合は自分の利用にためらいがあるということを示している。特に「ケンカ後の仲直りの言葉考案」では、女性の「自分が使う」が37.2%、「相手が使う」が28.0%で、9.2ポイントの差がみられた。
最後に、生成AIを使うことで恋愛がどう変わると思うかを聞いたところ、最も多かったのは「自分で決められなくなる・判断できなくなる」の19.0%だった。一方で、「失敗や気まずさが減る」が15.4%、「自分に自信がつく」が14.8%と、前向きな変化を予想する声も見られた。
調査概要
- 【調査主体】Z世代トレンドラボ byGMO(GMO NIKKO)
- 【調査地域】日本国内
- 【調査対象】Z世代(16〜28歳)の高校生・大学生・社会人
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査期間】2026年9月3日~9月4日
- 【有効回答数】500人(男性250人、女性250人)※生成AIを恋愛で積極的に使いたくない理由は、該当する327人が回答
