平均スマホ代、大手4キャリアは月8,802円! MVNOは4,330円で2倍差【MMD研調べ】

契約は「大容量プラン」が最多だが、実際の利用量は「7GB以下」が過半数。

今井扶美(Web担編集部)

6:00

MMDLaboが運営するMMD研究所は、18歳~79歳の男女4万人を対象に「2026年8月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」を実施した。

スマホの平均月額料金、大手4キャリアは8,802円、MVNOは4,330円

通信会社に支払っている平均月額料金(通信+通話+端末)2023年9月からの推移

まず、スマートフォン利用者のうち、通信会社に支払っている料金を把握している人を対象に、通信・通話・端末を合わせた平均月額料金を聞くと、大手4キャリアユーザーが8,802円で最も高かった。オンライン専用プランユーザーは6,651円、キャリアサブブランドユーザーは5,411円、MVNOユーザーは4,330円と続いており、大手4キャリアとMVNOでは約2倍の開きがあった。

また、2025年9月調査と比較すると、大手4キャリアは251円、オンライン専用プランは77円、キャリアサブブランドは241円、MVNOは49円増加していた。

通信会社に支払っている通信(通話込み)の月額料金

通信・通話に支払う平均月額料金は、大手4キャリアが4,427円、オンライン専用プランが3,141円、キャリアサブブランドが2,718円、MVNOが1,681円だった。

料金帯別では、大手4キャリア、オンライン専用プラン、キャリアサブブランドはいずれも「2,000円~3,000円未満」が最多となった。一方、MVNOでは「1,000円未満」が38.5%で最も多く、「1,000円~2,000円未満」も37.0%を占めていた。

通信会社に支払っている端末の月額料金(割賦)

また、通信会社に端末代金を分割で支払っている人の平均月額料金は、大手4キャリアが4,375円、オンライン専用プランが3,510円、キャリアサブブランドが2,693円、MVNOが2,649円だった。

料金帯別では、大手4キャリアとオンライン専用プランは「2,000円~3,000円未満」がそれぞれ18.8%、23.0%で最多だった。キャリアサブブランドとMVNOでは「1,000円未満」が最も多く、それぞれ30.7%、30.1%となった。

大手4キャリアは「大容量契約」が最多も、実際の利用は「小容量」が過半数

現在契約しているスマートフォンの月間のデータ容量プラン

続いて、現在契約しているデータ容量プランを見ると、大手4キャリアでは「大容量(31GB~無制限)」が38.3%で最多となり、次いで「小容量(7GB以下)」が37.2%と拮抗していた。オンライン専用プランでは「中容量(8GB~30GB)」が63.7%を占めており、キャリアサブブランドとMVNOでは「小容量(7GB以下)」がそれぞれ55.8%、66.7%で最も多かった。

直近で利用しているスマートフォンの月間のデータ容量

実際に利用している月間データ容量を見ると、大手4キャリアは「小容量(7GB以下)」が51.7%にのぼった。契約プランでは「大容量」が最多だったのに対し、実際の利用量では小容量が過半数を占めている。オンライン専用プランでは「中容量(8GB~30GB)」が49.3%で最も多く、キャリアサブブランドとMVNOでは「小容量(7GB以下)」がそれぞれ59.8%、68.4%を占めた。

調査概要

  • 【調査期間】2026年8月1日~8月6日
  • 【有効回答】40,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査対象】18歳~79歳の男女
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