中古スマホ販売動向、「iPhone 14」が初の1位。iPhone 14~16の構成比は1年前の約4倍に【belong調べ】

「新しい世代のiPhone」の需要が大きく増加。

冨岡晶(Web担編集部)

6:30

伊藤忠グループのBelongは、「中古スマホ販売の最新動向」に関する調査結果を発表した。同社が運営する中古スマホ販売の「にこスマ」における中古スマートフォン・タブレット等の販売実績を集計比較した内容。

1年以上トップだった「iPhone SE(第3世代)」に代わり、「iPhone 14」が1位に

「にこスマ」における販売端末台数は、メモリ高騰などの影響により年々増加しており、2025年末までの直近3年間で約158%(約1.6倍)に拡大した。2026年は6月以降の増加幅が大きく、前年の販売台数を大きく上回る見込みだという。

Apple製品については、9月10日(日本時間)の「iPhone Duo」「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」の発表前に従来製品の価格が改定されており、「にこスマ」では「iPhone 14」(2022年発売)以降の比較的新しい世代のiPhoneの構成比が上昇している。この流れは8月に入って一段と進み、月間機種別販売数ランキングでは2025年6月から14か月連続で1位だった「iPhone SE(第3世代)(64GB)」に代わり、「iPhone 14(128GB)」が初めて1位となった。

6月25日の価格改定直後の3日間では、中古スマートフォンの販売台数が直前3日間比で約16%増、平均購入単価が約14%増。7月18日の価格改定当日には、中古スマートフォンの注文数が前週比約208%、前日比約227%を記録した。2025年9月と2026年8月の構成比をシリーズ単位(ProやPlusなどの各モデルを含む)で比較すると、「iPhone 14~16」の構成比は前年5月の9%から約4倍の29%と大きく増加している。

「にこスマ」における取引数全体に対する「iPhone 14~16」の構成比

また、iPhone以外では「Pixel 7a」「Pixel 8a」がランキング上位に入るなど、選ばれる端末の幅そのものが広がっているとのこと。

調査概要

  • 【調査対象】「にこスマ」における中古スマートフォン・タブレット等の販売実績
  • 【調査時期】2025年9月~2026年8月(販売端末台数の推移は2023年~2026年)
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