シャノンが子会社IXSの「Sales Doc」事業を統合、開発・販売体制を一本化して迅速なサービス提供へ

国産セールスイネーブルメントツールを本体に統合、サービス内容や利用方法に変更なし

小島昇(Web担編集部)

9月1日 7:03

マーケティングソリューション事業のシャノンは、子会社のInnovation X Solutions(IXS)が運営する資料共有・分析サービス「Sales Doc(セールスドック)」事業を、8月31日付でシャノンへ統合したと発表した。Sales Docの提供会社がシャノンに変更となるが、サービス内容や利用方法に変更はなく、これまで通り利用できる。100%子会社からの事業移管で連結業績への影響は軽微。

シャノン、「Sales Doc」事業を統合。プロダクト提供体制を強化し、より迅速なサービス提供へ

Sales Docは、企業が日常的に使っている資料をクラウドにアップロードし、発行された閲覧用URLを送るだけで利用できる国産のセールスイネーブルメントツールで、2019年から提供してきた。送った資料が「いつ・誰に・どのページまで」読まれたかがわかり、相手が資料を開いたタイミングでリアルタイムに通知が届くので、関心が高まっている瞬間にコンタクトすることができる。

シャノンは統合型マーケティング支援システム「SHANON MARKETING PLATFORM」で企業のマーケティング活動を支援し、IXSを1月に子会社化して支援体制を広げてきた。Sales Doc事業を本体に統合して開発・販売・サポートを一本化し、意思決定の迅速化と経営資源の集中を図る。マーケティング領域の行動履歴データと資料の閲覧データを時系列でつなぎ、見込み客の検討状況をより精緻に捉える体制を目指す。

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