ADK MSが「J-WAVE HEADLINE NEWS on スマートデバイス」で音声広告配信サービス

J-WAVEと共同で新領域の広告配信、配信後のブランドリフト調査で検証して有効性実証

ADKグループでマーケティングソリューション事業のADKマーケティング・ソリューションズ(ADK MS)は、FMラジオ局のJ-WAVEが提供する「J-WAVE HEADLINE NEWS on スマートデバイス」で新領域の音声広告配信サービスを実施した、と4月18日に発表した。最新ニュースを1分程度に凝縮したプログラムを、スマートスピーカーやスマートフォンに音声コンテンツとして配信した直後に音声広告を連動して配信した。

 

音声広告は、デジタル・インフォメーション・テクノロジーが提供するセキュリティソリューション「WebARGUS」で、1月28日から2月18日の配信期間後に広告接触者と非接触者で認知が高まったかどうかをブランドリフト調査した。WebARGUSに対する意識や態度の差異は顕著で、スマートデバイスを活用した音声広告の有効性が明らかになった、としている。効果検証にはデジタル音声広告事業のオトナルが協力した。

コロナ禍の自宅時間拡大とWi-Fi環境の整備、デバイスの多様化で音声コンテンツを配信するメディアが世界的に急成長している。ADK MSはこれまで広告が配信されていなかったスマートスピーカーなどスマートデバイスでの音声広告に着目。今回の調査で、商材への深い理解や購買意欲に寄与することが実証されたため、音声広告の提案を推進する。

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