デジタル庁が「Android」スマートフォンを利用する「Androidのマイナンバーカード」を提供開始

マイナンバーカードの実物を取り出すことなく端末の顔や指紋での認証で各種サービスが利用可能

山川 健(Web担 編集部)

7:02

デジタル庁は、「Android」スマートフォンを利用する「マイナンバーカード」機能「Androidのマイナンバーカード」の提供を10月20日に始めた、と同日発表した。Android端末の「Googleウォレット」にマイナンバーカードの機能を入れると、マイナンバーカードの実物を取り出すことなく、Android端末の顔や指紋での認証で各種サービスが利用できる。

Android端末はこれまでも「電子証明書機能」を使うことができたが、今回「属性証明機能」が加わった。さまざまな対面サービスで本人確認、年齢確認、住所確認などが容易・確実に受けられるようになった。各種会員登録、催事などでの本人確認、酒・たばこ販売時での年齢確認、住民割引を受ける際の住所確認などに活用が広がって行く予定だという。

既に「スマホ用電子証明書」を追加していれば「マイナアプリ」からアップデートできる。ただ、機種によって全機能が利用できる場合と一部機能の「機能限定」がある。機能限定は、各種手続きでの氏名や生年月日などの情報連携▽対面での顔写真、氏名、年齢などの提示▽「マイナンバーカード対面確認アプリ」による対面での本人確認--ができない。

提供を開始した「Androidのマイナンバーカード」