読者プレゼント
【受付終了】Web広告の歴史が一冊に 『欲望で捉えるデジタルマーケティング史』を4名様にプレゼント!
【申込は6/10まで】広告テクノロジーや当時の社会情勢など30年分の「知っておくべき」が一冊に凝縮! 『欲望で捉えるデジタルマーケティング史』を4名様にプレゼントします。
2022/6/3 10:00
欲望が人を動かし、マーケティングを変えてきた
インターネット広告が登場したのが1990年代。当時は「インターネット広告なんて……」と施策から切り離されていましたが、20年あまり経つうちに、インターネット広告の存在価値を認められるようになりました。
今では、タッチポイントのプランニングや予算を考えるときは「まずはインターネット広告から!」と、マーケティングにデジタルが必須になるほどです。
インターネットが広告メディアとなったのは、黎明期のインターネットユーザーの“欲望”によるもの。さまざまなコミュニケーション手法、インターネット広告の自動化、効率化も、生活者や広告主の欲望に応えて生まれたものなのです。
本書は、広告にまつわるテクノロジーや当時の社会情勢など、30年分の「知っておくべき」がギュッと詰まっています。流行っては廃っていくテクノロジーやノウハウに対応していくために、歴史を学んで「俯瞰力」を鍛えていきましょう。
【この本を読んでほしい人】
- インターネットの歴史を学びたい方
- マーケティング知識の整理をしたい方
- 現在のマーケティング課題を見直したい方
目次
はじめに
年表
1章 90年代後半:デジタルマーケティング業界はどのようにして誕生したのか
年表
1章 90年代後半:デジタルマーケティング業界はどのようにして誕生したのか
- アマチュア無線のように広がったインターネットの世界
- インターネットの世界を前進させたWindows、iMac
- インターネットユーザーの欲望が生み出したインターネット広告
- 人材の流入により急成長したインターネット業界
- Googleの誕生
2章 2000〜2003年:デジタルマーケティングが存在価値の証明を模索した時代
- 加速度的に発展するインターネットの世界
- 検索広告による広告の民主化
- 効果を証明して存在価値を認められたいデジタルマーケティング業界
- デジタルマーケティングの概念を覆したBMW Films
3章 2003〜2008年:情報発信者の変化がもたらした新たな変化
- 情報を自ら発信したい生活者たち
- 生活者という発信者を活用したデジタルマーケティング手法
- 生活者主導メディアを広告媒体化したUNIQLOCK
- 生活者が繋がりあい、情報を共有しあうプラットフォームの増加
- インターネットの地位の変化
- 大企業も見すごせないインターネットの存在感の確立
- インターネット広告も急速に進化
4章 1999〜2010年:モバイルという、もうひとつのデジタルマーケティング市場
- インターネットのガラパゴス 「ガラケー」の世界
- 「ガラケー」世界のデジタルマーケティング
5章 2008〜2011年:リーマンショックによる強制的な変化の加速
- リーマンショックによる広告費の激減とその余波
- 広告費0円露出の波
- マーケティングのインハウス化
6章 2011〜2013年:デジタルを使わないマーケティングが存在しない時代へ
- 今日的デジタルマーケティングの始まり
- スマートフォンの主流化とSNSの浸透
- スマートフォンシフトがデジタルマーケティングに与えた影響
- インターネット広告の変化
7章 2013〜2016年:デジタルマーケティングと、マスマーケティングの相互理解の鍵
- 獲得に寄与するパフォーマンス広告の効率化がより深化
- 獲得に寄与しない広告は「ブランディング広告」?
- 効率化による同質化からの脱却
8章 2010年代後半:デジタルマーケティングの拡がり
- 個人がコミュニティヒーローとしてデジタルマーケティングで稼ぐ
- インフルエンサーマーケティングの浸透
- マイクロインフルエンサーの活躍
- あらゆるデータの活用で変わる広告産業
- 広告産業に多くのプレイヤーが参入
- 広告を排除したい生活者
コラム1: 日本のクリエイティブはデジタルにどう影響を受けたのか
コラム2: 世界のプライバシー・データ保護はどう変化するか
おわりに
コラム2: 世界のプライバシー・データ保護はどう変化するか
おわりに
プレゼント応募要項
- 応募締切:2022年6月10日(金)23:59
- 当選者数:4名様
- 応募方法:下記応募フォームに必要事項をご記入して応募をお願いします。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
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