インベスコ・アセット・マネジメントは、「全国投資IQ白書」を発表した。都道府県別「全国投資グセ」や日米投資意識の比較したもので、20代~60代の男女4700人が回答している(各都道府県100名で均等割付)。
本白書は、投資に関する「意識」「知識」「行動」のポイントの高さを「投資IQポイント」と名付け、都道府県ごとに数値化している。
アメリカは日本より“投資に関するジンクス”を信じる
全国投資IQランキングで総合1位となったのは、意識・知識・行動のいずれも高水準となった「愛知県」(投資IQポイント122.9)。2位「東京都」(122.6pt)、3位は「埼玉県」(121.9pt)がそれに続いた。項目別に見ると、「意識」では石川県が36.5点で全国トップ、「知識」では東京都が48.6点で全国トップ、「行動」では愛知県が39.7点で全国トップとなり、それぞれ異なる強みを持つ結果となった。人口上位の都道府県勢が上位を占めるなか、総合ランキングにおいて「石川県」(5位)や「愛媛県」(8位)がランクインしている。
都道府県ごとの個性的な“投資グセ”を見ると、「保有する金融商品の総数」は「長野県」「東京都」が同率1位(12.7本)。「100万円の臨時収入があった場合に投資に回す金額」では「愛媛県」が1位(59.10万円)。「含み損を抱えても相場回復まで保有し続ける(長期保有)」では「岐阜県」「大分県」が同率1位(39.0%)、「評価額が下落した際に早めに売却する」では「北海道」が1位(10.0%)と傾向が分かれた。
なおアメリカ(ニューヨーク州在住者)との比較調査では、「投資へのリスク許容度」が日本の5.3点に対しアメリカは6.4点と、日本を上回る結果に。投資の相談相手についても、日本では「配偶者・パートナー」が37.1%で最多、また「誰にも相談しない」と回答した割合が29.9%となった一方で、アメリカでは、FPなどの専門家(23.7%)や金融機関の窓口担当者(29.3%)といった専門家に相談する割合が高かった。「投資に関するジンクスを信じる」は、日本の23.7%に対しアメリカは40.3%と高かった。
調査概要(本調査、国内)
- 【調査対象】「現在、投資・資産運用を行っている」と回答した20代~60代の男女
- 【調査方法】インターネットリサーチ
- 【調査時期】2026年6月15日~22日
- 【有効回答数】4700人(スクリーニング12,179人、各都道府県100名で均等割付)、アメリカ300人(ニューヨーク州在住者)
- この記事のキーワード
