2026年夏ボーナス、上場企業は平均いくら? 過去10年で最高水準に【労務行政研究所調べ】
2026年の夏季賞与・一時金、支給月数はやや減少もプラスを維持。
5月14日 6:00
労務行政研究所は、「2026年夏季賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査」を実施した。東証プライム上場企業(金額集計は113社、月数集計は115社)を対象に、2026年夏ボーナスの支給額を調べている。
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2026年の夏ボーナス平均は88万1,915円、前年比2.5%増
調査によると、2026年の夏季賞与・一時金は、全産業平均で88万1,915円となった。対前年同期比で2.5%増、金額では2万1,668円増と、増加傾向が続いている。産業別に見ると、製造業は91万8,397円で前年同期比2.5%増、非製造業は72万2,090円で同2.8%増だった。
妥結額の推移を見ると、2026年は2017年以降で最も高い水準となり、2022年以降5年連続で増加した。対前年同期比は2022年に6.5%増、2024年に4.6%増、2025年に3.8%増、2026年も2.5%増とプラスを維持したものの、増加幅は縮小傾向にある。
支給月数を見ると、2026年夏季の全産業平均は2.52カ月で、前年同期の2.53カ月から0.01カ月減となった。製造業は2.63カ月で同0.03カ月減、非製造業は2.01カ月で同0.03カ月増だった。支給月数は微減したものの、一時金の基礎給の上昇を背景に、支給額は増加しているとみられる。なお、個別企業における最高月数は3.65カ月、最低月数は1.34カ月だった。
調査概要
- 【調査期間】2026年3月18日〜4月7日
- 【調査対象】東証プライム上場企業のうち、原則として労働組合が主要な単産に加盟している企業。持ち株会社が東証プライム上場企業の場合、その主要子会社を調査対象とした。
- 【集計対象】調査時点で2026年夏季賞与・一時金を妥結・決定しており、「2026年夏季」「2025年夏季」「2025年年末」の三者の金額または月数が把握できた企業・組合。
- 【有効回答数】金額集計113社、月数集計115社
- 【調査方法】集計対象範囲は、原則として組合員1人当たり平均(一部「年齢ポイント」「標準労働者」「全従業員平均」による妥結水準を含む)。集計は、単純平均による(=各社1人当たり平均を単純に足し上げ、集計社数で除した)。
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