社会人の約2人に1人が「睡眠が足りていない」？ 平均睡眠時間は6時間48分【Trairy調べ】

UOCCが運営するメディア「Trairy」は、社会人の睡眠時間に関する調査を実施した。平日の日中に働いている社会人315人が回答している。

社会人の平日の平均睡眠時間は「6時間48分」

まず、 仕事がある日の平均睡眠時間を聞くと、全体の平均は6時間48分だった。分布を見ると「7時間」「7時間30分」の割合が高く、全体では7時間以上寝ている人が約56％となった。

普段の睡眠時間が足りているかという質問では、「足りている派」が54%、「足りていない派」が46%と割れていた。

睡眠時間が何時間以下だと次の日にきついと感じるかという質問では、「6時間未満」だと約4割の人が、「5時間未満」だと8割弱の人がきついと感じることがわかった。

土日は寝溜め？ 休日は6割弱の人が「8時間以上寝る」

仕事開始の何時間前に起きるのが理想かを聞くと、「2時間」と答えた人が最も多かった。また、子どもがいる方の方が、仕事開始までの時間が長い傾向だった。

休日の平均睡眠時間は7時間48分で、6割弱の人が「8時間以上」と回答した。また、平日に5時間以内しか寝ていない人の休日の平均睡眠時間は「7時間06分」で、平日に8時間以上寝ている人では「8時間06分」だった。

調査概要

• 【調査対象】平日日中に働いている社会人、22～67歳
• 【有効回答数】315人（男性177人・女性138人）