AI検索の引用ドメインランキング、YouTubeが1位→5位に後退! 新たな首位は?【Ahrefs調べ】

AI検索の引用元、3カ月で首位交代。前回圏外だったgoogle.comも2位に急上昇。

今井扶美(Web担編集部)

6:00

Ahrefs(エイチレフス)は、日本でAI検索が引用するドメインの最新ランキング(2026年9月版)を公開した。GoogleのAIモード、AIによる概要(AI Overviews)、ChatGPT、Perplexity、Copilotの回答で引用されるドメインを分析し、2026年6月の調査と比較している。

AI検索の引用元は「Wikipedia」が首位、「YouTube」は5位に後退

AIが引用するドメインの総合ランキングTOP10(2026年6月との比較)

総合ランキングでは、「Wikipedia日本語版」が6月版の3位から1位に上昇した。前回圏外だった「google.com」が2位に入り、「note」は2位から3位、「Yahoo!知恵袋」は5位から4位と順位を変えている。一方、6月版で首位だった「YouTube」は5位に後退した。

また、9位には「weblio」、10位には「コトバンク」が新たにランクイン。Wikipediaと合わせ、辞書・百科事典系のドメインがトップ10のうち3つを占めた。「PR TIMES」は前回6位から7位、「my-best」は前回と同じ8位となった。

なお、6月版でChatGPTの引用元1位だった「Reddit」は、5つのAIすべてでトップ10から外れていた。また、「YouTube」は総合では順位を下げたものの、GoogleのAIによる概要では1位、AIモードでは2位に入っており、AIサービスによって引用元の傾向に大きな違いが見られた。

調査概要

  • 【分析対象AI】GoogleのAIモード・AIによる概要、ChatGPT、Perplexity、Copilot
  • 【対象国】日本
  • 【対象の質問】業種を絞らない、日本の幅広い質問
  • 【調査時点】2026年9月29日~30日(比較対象は2026年6月版)
  • 【集計方法】各AIの回答で引用されたドメインを、表示されたAI回答の数の多い順に並べたランキング
  • 【使用ツール】Ahrefs ブランドレーダー、Letaido
  • 【補足】2026年7~8月に分析対象の質問数が約1,400万件から約3,000万件に拡大したため、6月版との比較は引用回数の増減ではなく、順位の変動を中心に扱っている。

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