電動キックボード、免許制or利用禁止すべき？「危険すぎる」と不安の声【ドリームプランニング調べ】

ドリームプランニングが運営する「URUHOME（ウルホーム）」は、「電動キックボード」をテーマとした独自調査を実施した。男女500名が回答している。

なお、令和5年7月1日に電動キックボードなどに関する改正道路交通法が施行され、一定の基準を満たす電動キックボードは、運転免許がなくても運転が可能となっている。

電動キックボードの免許不要、約7割が「反対・利用禁止すべき」

まず、電動キックボードの免許不要に関する賛否を聞くと、「反対」が43.8%、「利用禁止すべき」が24.6%で、合計で68.4%が反対派となった。一方で、「賛成」と答えた人は5.0%にとどまった。

電動キックボードについて、具体的にどう考えているかを聞くと、反対派の中では「利用者も歩行者も危険すぎる」「事故急増を懸念」「危険運転や交通違反を目撃した」といった意見が上位に。「どちらともいえない」と答えた人の中では、「ヘルメット着用など条件をつけるべき」など、ある程度の制度やルールを設けるべきだという声も目立った。

調査概要

• 【調査対象】時事問題や社会情勢に興味・関心を持っている方
• 【有効回答】500名
• 【回答性別】女性 249名／男性 251名
• 【回答年齢】20代 55名／30代 131名／40代 169名／50代 103名／60代 36名／70代以上 6名
• 【調査方法】インターネットによるアンケート調査
• 【調査期間】2024年8月19日～8月25日