ログ解析結果からDMを最適化。なんと成約率が10倍に！

自社サイトでログ解析をされていますか？
ログ解析を実施したことが、売上に貢献していますか？

今回は、ログ解析を上手に利用している事例として、ログ解析結果から紙のダイレクトメール（DM）の送付先を選定し、DMからの成約率を約10倍にした事例をご紹介します。

売上アップを目指し、WEBサイト活用のためにログ解析導入

ログ解析を取り入れ、WEBサイトを効果的に売上に貢献させたのは、静岡県にあるアルミ製品の加工･販売を行う向田工業所。
ログ解析には、サイバーエリアリサーチ株式会社がご提供する『らくらくログ解析』を採用しました。

『らくらくログ解析』は、簡単操作で詳細解析が特徴のアクセス解析ツール。しかも、サイバーエリアリサーチの IP Geolocationデータ＊搭載だから、ユーザーの地域や企業名まで把握できます。

＊ IP Geolocationデータ＊とは、インターネットユーザーの位置情報と接続環境情報を収集したデータベースです

向田工業所では、2002年にWEBサイトを開設したものの、売上にはあまりつながっていませんでした。
ターゲットの明確化のため、WEB解析結果からニーズを把握し、商品別の販売戦略を実現したのです。

どうやって解析結果を活用したの？

なかでも功を奏したのは、解析結果を利用したDMの最適化です。
実際には、
　・ログ解析のキーワードを参考に、タイトルを変更
　・ログ解析でアクセス上位に入っている業種にターゲティング　＊
　・キーワードニーズの高い商品を商品カタログに追加
などの対策を実施しました。

＊アクセスがあった企業や組織名が日本語でリスト化される「らくらくログ解析」だから、自社サイトへのアクセスが多い業種の分析が簡単に可能です。

その結果、以前は0.6%のお問い合わせ率だったものが、5%に激増！
大量注文もあったということで、ログ解析を実施した効果は抜群ということです。

＜この内容を講演したセミナーの資料は　こちらから＞

RakulogSeminer081120
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■関連リンク
　サイバーエリアリサーチ株式会社　http://www.arearesearch.co.jp/?id=wbt
　『らくらくログ解析』 http://www.arearesearch.co.jp/web/rakulog/?id=wbt
　向田工業所インタビュー　 http://www.arearesearch.co.jp/interview/2008_06.html?id=wbt
　IP Geolocationデータベース『SURFPOINT』　http://www.arearesearch.co.jp/ip/?id=wbt