SEO達人の“検索意図”と“高品質なコンテンツ”の解説で、あなたのSEOをレベルアップ【SEO情報まとめ】
今週のピックアップは2記事。SEO業界の達人である住氏と渡辺氏による、「検索意図」「高品質なコンテンツの定義」の情報をお届けする。「検索意図? それぐらい知ってるよ」というあなたこそ、ぜひ読んでほしい良記事と、「なるほど、高品質なコンテンツの正しい考え方はこうか」とわかる良ツイートだ。
今週はほかにも、あなたのSEO力に役立つ情報が多い。
グーグル主催イベント「Search Central Live Tokyo」関連のツイートは全46件紹介、さらにE-E-A-T、動画SEO、Search Consoleの一括エクスポートでの費用節約術などなど、盛りだくさんだ。
最後に紹介している「デジタル庁のサイト」の件も、実はサイトづくりに役立つ非常に高質な情報を無料で得られる、お得ネタだ。ぜひ確認してほしい。
- SEO達人の「検索意図」解説で、あなたのSEOをレベルアップ
- SEO達人の「高品質なコンテンツの定義」解説で、あなたのSEOをレベルアップ
- グーグル検索で重要なE-E-A-Tを高める方法を教えます
- 参加した人にも参加できなかった人にも役立つ、Google Search Central Live Tokyoの有用ツイートまとめ
- ページの動画が認識されない「視認性」の問題をSearch Consoleが説明するように
- 「.store」ドメインのような新しいgTLDはグーグル検索で不利になるのか?
- 成人向けサイトではGooglebotの年齢を確認する必要なし
- noindexはインデックス制御、robots.txtはクロール制御
- Search Console一括データ エクスポートでびっくりな高額請求にならないための事前対策
- デジタル庁のサイトがちゃんと作られていて参考になるらしい
- Google、モバイル検索でPerspectivesフィルタを導入
- Google Bardがロケーション情報を取得し関連性がより高い回答を返すようになる
今週のピックアップ
SEO達人の「検索意図」解説で、あなたのSEOをレベルアップ
検索意図をさらに踏み込んで理解 (ボーディー) 国内情報
検索意図に関する詳細な解説を、ボーディーの住太陽氏が公開した。「検索意図? それぐらい知ってるよ」というあなたこそ、ぜひ読んでほしい良記事だ。
「検索意図」とは、住氏の言葉を借りれば、次のような定義だ:
検索意図とは、ユーザーが入力した検索クエリ(検索キーワード)について、その検索クエリを入力した理由、またはその背後にある目的のこと
検索意図にはいくつかの分類方法がある。それぞれの分類方法と、各分類に対応する検索意図の特徴を、グーグルや他の組織の論文やドキュメントなどをふまえ、具体例も挙げながら住氏は説明している。
しかし住氏は、こうした分類について「ユーザーの意図を推定してクエリを処理するという検索エンジンの運営側からの視点で分類されたもの
」であると注意を促している。
SEOを単に「検索エンジンからのトラフィックを増やす」ことではなく、「ユーザーが検索するタイミングをユーザーとの接点を作るチャンスだととらえる
」ものだとすると、検索意図をマーケティング観点と組み合わせて考える必要があるのだ。
その観点もふまえて住氏は、「検索意図の5タイプ」を次のように解説している:
インフォメーショナル・インテント – 何かを知るために情報を見つける意図。意味や定義、方法やコツなどを探す。あらゆる検索意図の中で最も回数が多い。この検索意図に応えることによって、マーケターは生活者との接点を作ることができる。
ナビゲーショナル・インテント – 特定のウェブサイトまたはウェブページに移動する意図。ユーザーの本来の目的は「移動先のサイトやページで何をするか」にあるため、ユーザーの意図としては意味が薄く、クエリを処理する検索エンジン側の視点での検索意図である。
トランザクショナル・インテント – 訪問したサイト上で注文や決済やダウンロードなど何らかの行動をする意図。トランザクショナル・クエリを入力するときにはすでに行動する気持ちが固まっていることが多い(参考:ZMOT)。
コマーシャル・インテント – 購買などの商取引のために調査する意図。商品やサービスの比較や、販売者の評判や信頼性を調べる。「コマーシャル調査インテント」とも。商品詳細ページやサービス詳細ページのほか「おすすめランキング」コンテンツも有効。
ローカル・インテント – 地理的な場所に関連する情報や事業者を探す意図。旅行先で訪れる場所を検討したり、現在地近くのカフェを探したり、自宅に出張してくれる工事業者やフードデリバリーを探す。ローカルビジネスにとって最重要の検索意図。
こうした分類を、「オンラインビジネス」「ローカルビジネス」などでマーケティングファネルの各段階と対応させながら住氏は解説してくれている。
また、これらの意図で検索をする瞬間を表す「マイクロモーメント」についても住氏は触れている。
ユーザーの検索意図に合致したコンテンツでないと上位表示は不可能だと言っていい。非常に丁寧な解説で確実に役立つので、ぜひとも全体を読んでほしい。
大事なことなので、最後にもう一度。「検索意図? それぐらい知ってるよ」というあなたこそ、改めて検索意図について深く考える良いチャンスだ。ぜひ元記事をしっかり読んでほしい。
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SEO達人の「高品質なコンテンツの定義」解説で、あなたのSEOをレベルアップ
Googleが定義するものではない (Takahiro Watanabe on ツイッター) 国内情報
「高品質なコンテンツってどんなもの?」「高品質の定義は?」と疑問に思い調べたことがある人に、ぜひ読んでほしい情報がある。
渡辺隆広氏がこんな見解をツイッターに投稿していた:
おそらく、Search Central Live TokyoイベントのQ&Aセッションで取り上げられた「高品質コンテンツ」に関する質問に対してだろうと思われる(Search Central Live Tokyoイベント関連の情報は、このページのもうちょっと下のほうでしっかり取り上げているので、そちらも見てほしい)。
「SEOだからグーグルが重要」と思っている人には違和感があるかもしれない。しかしこれは、至極まっとうな本筋の意見だ。
あらゆるタイプのコンテンツについて、グーグル(の社員)が高品質を定義できるはずがない。自社サイトのコンテンツについて品質が高いかどうかを自分たちで定義できないとしたら、それは専門性や経験、信頼性が足りていないということになる。つまり、品質が高いコンテンツを作るのは難しいのではないだろうか。そして、グーグルに答えを求めるのはお門違いといえる。
もちろんグーグルが重視しているE-E-A-Tなどの要因や、それを示す情報とその見せ方も大事ではある。それらをふまえたうえで、「こういったコンテキストのユーザーにとって、こういったコンテンツが価値があるはずだ」と判断できるドメイン知識と経験があってこその「高品質なコンテンツ」なのだ。
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グーグル検索SEO情報①
グーグル検索で重要なE-E-A-Tを高める方法を教えます
サイト外の活動も重要 (アユダンテ株式会社) 国内情報
近年のグーグル検索は、特にYMYL分野において高いE-E-A-Tを備えたコンテンツを優先する。では、E-E-A-Tを高めるにはどうすればいいのだろうか?
アユダンテのコガン・ポリーナ氏がセミナーで語った「E-E-A-Tの概要と具体的に何をやるべきなのか」を、同社の江沢真紀氏がブログ記事としてまとめている。
次のような施策を提案している。
サイトレベルでできること
- HTTPSなどユーザーのセキュリティを重視する
- ユーザーを騙すようなコンテンツを掲載しない
- 充実している会社情報
過去に得た表彰やメディアで取り上げられた際の情報などもあると良い - 構造化データマークアップを活用する
- お問い合わせ先の分かりやすい導線を設置
- ECはお支払い方法、郵送、返品などについての情報
- レビューや体験版を掲載
- UGCをしっかりモニタリングし、管理する
- 専門領域以外のコンテンツを増やしすぎない
ページ(記事)レベルでできること
- 高品質でオリジナルなコンテンツを作る
- 最新情報に更新する
- 文中で「経験」と「権威性」を具体的に表す
- 権威性・専門性・経験のある記者/チームに記事を書いてもらう
- 記者プロフィールで権威性と専門性を表す(別ページがあっても良い)
- 必要に応じて専門家に監修してもらい、監修者情報を明記する
- 引用元の情報を明記する (信頼性がある引用元を使用)
- アフィリエイトリンクがある場合は
rel="sponsored"
属性と文章でも明記
また、サイトの外でE-E-A-Tを強化することも重要だとポリーナ氏は言う。実例として自分自身を挙げている。
今Googleで「コガン・ポリーナ」と検索すると、コガンさんのナレッジグラフの写真や本が出ますが、ここを作るためにも今日のようなセミナーに出たり本を書いたり、Twitterをやったり、SEOのサミットに行って専門家と交流したり、とにかく他者に理解してもらって評価してもらって、文章で残していく活動をしています。
どの分野でも自分を知ってもらわないとE-E-A-Tは作れません。
知ってもらって、評判になって、ネット上にその証拠を残してもらうことが必要なのです。
こう考えると、(自分のブログだけでなく)この連載コラムをWeb担で長年執筆してきたことは、筆者の(SEO分野での)E-E-A-T構築に貢献しているのかもしれない。
とにもかくにもE-E-A-Tを高めることにおおいにヒントになる内容だ。元記事で詳細を確認してほしい。
- SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
参加した人にも参加できなかった人にも役立つ、Google Search Central Live Tokyoの有用ツイートまとめ
数年ぶりの対面イベント (#SearchCentralLive on ツイッター) 国内情報
2023年6月16日に渋谷のグーグル本社にてSearch Central Live Tokyoが開催された。数年ぶりの対面イベントだ。参加者によるツイッターの投稿で役に立ちそうなものを集めた。
イベントではさまざまなトピックが語られたが、ここではツイートを次の6カテゴリに分けて紹介する:
Google検索とAI
動画SEO
ファビコン(グーグル検索のビジュアル化)
Google Discover
Googleニュース
情報の信頼性
たくさんの情報が語られ、たくさんのツイートがあったため、ここでは拾いきれていない投稿もある。#SearchCentralLiveのハッシュタグでツイッターを探索してほしい。会場の雰囲気も感じられるだろう。
ちなみに、メイン司会のあんな氏に加えて、この春でグーグルを退社した金谷氏が1日限りでゲスト司会者として戻ってきてくれた。
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ページの動画が認識されない「視認性」の問題をSearch Consoleが説明するように
具体的な理由を3分類して提供 (グーグル 検索セントラル ブログ) 国内情報
ページの動画をグーグル検索が認識してくれない場合に、その理由を「視認性」の観点で教えてくれる機能が、Search Consoleに加わった。動画ページのインデックス登録レポートの機能改善だ。
視認性が低いと判断された動画は、インデックスされない。今回の改善では、視認性が低いと判定された理由を3種類に分けて説明するようになった。
3種類の分類と対処策は次のとおりだ:
動画がビューポートの外側にあります: 動画全体がページのレンダリング可能領域内にあり、そのページの読み込み時に表示されるよう動画の位置を変更します。
動画が小さすぎます: 動画の高さを 140 ピクセルより大きくするか、動画の幅を 140 ピクセルより大きくしてページ幅の 3 分の 1 以上にします。
動画の高さが高すぎます: 動画の高さを小さくして 1,080 ピクセル未満にします。
「視認性が高くない」と警告されても、具体的にどう対処すればいいのかわからないケースもあっただろう。今回の改善はトラブルシューティングの手助けになる。
- 動画が主要コンテンツなすべてのWeb担当者 必見!
- 「.store」ドメインのような新しいgTLDはグーグル検索で不利になるのか?
- 成人向けサイトではGooglebotの年齢を確認する必要なし
- noindexはインデックス制御、robots.txtはクロール制御
- Search Console一括データ エクスポートでびっくりな高額請求にならないための事前対策
- デジタル庁のサイトがちゃんと作られていて参考になるらしい
- Google、モバイル検索でPerspectivesフィルタを導入
- Google Bardがロケーション情報を取得し関連性がより高い回答を返すようになる
グーグル検索SEO情報②
「.store」ドメインのような新しいgTLDはグーグル検索で不利になるのか?
ccTLDにするかgTLDにするかはターゲット国によって決める (Reddit) 海外情報
次の質問がReddit(レディット)のSEO掲示板に投稿された。
「.store」のドメイン名を取得しました。このドメイン名は、「.com」や、「.nl」「.fr」「.de」などの国別のドメイン名と比べるとグーグル検索のSEOで問題になるでしょうか?
グーグルのジョン・ミューラー氏が回答した:
まず気をつけなければいけないのは、ccTLDとgTLDの違いだ。
- ccTLD ―― 国コード別トップレベルドメイン。「.jp」「.nl」「.fr」「.de」など
- gTLD ―― ジェネリック(分野別)トップレベルドメイン。「.com」「.net」「.store」など
ccTLDは1つの国に焦点を当てる傾向があるが、次の場合には問題ない:
- その国で主に販売する予定である場合
- グローバルに販売する予定である場合
もしccTLDを使っているが別の国を主にターゲットにしたい場合(たとえば、今は「.de」のドメイン名だが、米国をターゲットにしたい場合)、その国のccTLDを新たに取得するか、gTLDを使うほうがいい。
新しいTLDのすべてはgTLDだ。参考までに言っておくと、一部は地域特化のようにみえるが、技術的にはそうではない(たとえば「.berlin」というトップレベルドメインがあるが、これはgTLDだ)。
SEOのためのccTLDとgTLDの違い以外にも、ユーザーの観点も考慮する必要がある。彼らは別の国のユーザー向けだと認識したリンクをクリックするだろうか?
日本の「.jp」や英国の「.uk」は、ccTLD(国別コードトップレベルドメイン)に分類される。グーグル検索ではその国のユーザーをターゲットにしていることを示すシグナルになる。英グーグル(google.co.uk)の検索結果では、たとえ英語サイトであっても「.co.jp」ドメイン名のサイトが(一般的なクエリで)上位表示することは稀だろう。したがって、特定に国のユーザーをターゲットにするなら、その国のccTLDを取得するのは理にかなっている。
一方で、「.com」や「.net」のように特定の国とは結びついていないトップレベルのドメイン名は、gTLD(分野別トップレベルドメイン)に分類される。また一部の国のccTLDは、グーグル検索ではgTLD扱いされる(たとえばツバルの「.tv」やアンギラの「.ai」など。gTLD扱いされるccTLDはこちらのドキュメントにリストがある)。
質問者が取得したという「.store」は新しいgTLDだ。新しいgTLDをグーグルは特別扱いせず、SEO的に有利にも不利にもなることはない。これはグーグルが公式に表明している(実際に、あまり行儀の良くないサイトが多い新gTLDのスパムECサイトが検索結果によくでていた時期もあった)。
- ホントにSEOを極めたい人だけ
成人向けサイトではGooglebotの年齢を確認する必要なし
素通りさせてかまわない (グーグル検索におけるセーフサーチとは) 国内情報
成人向けサイトやアルコール・タバコなど、コンテンツの閲覧に年齢確認を必要とするサイトに関係する技術ドキュメントの更新をお伝えする。
次の推奨が追加された:
Googlebot が年齢確認なしでクロールできるようにする
年齢確認が必須となっているコンテンツについては、年齢確認をトリガーすることなく Googlebot がコンテンツをクロールできるようにすることをおすすめします。これは、Googlebot のリクエストを確認し、年齢確認なしでコンテンツを提供することで可能です。
Googlebotがアクセスしたときは、確実にGooglebotであることを確認したうえで年齢確認なしにコンテンツを配信できる。こうすることで、年齢確認の要素によってクロールがブロックされることを防げる(こうした処理をしてもクローキング扱いにはならない)。
- 成人向けサイトのすべてのWeb担当者 必見!
noindexはインデックス制御、robots.txtはクロール制御
役割を混同しない (John Mueller on Twitter) 海外情報
ツイッターでの、グーグルのジョン・ミューラー氏とフォロワーのやり取りを紹介する。検索エンジンのクロール制御に関するものだ。
(フォロワー)あるページパラメータに「nofollow」と「noindex」の両方を追加した後も、Googlebotはこれらのページとパラメータをクロールし続けています。今後、Googlebotにこれらのページをクロールしないように指示する他の方法はありますか?
ミューラー氏は次のように回答した:
robots.txtはクロールを制御するもので、noindexはインデックスを制御するものだ。
ミューラー氏の言わんとしていることがおわかりだろうか?それぞれの仕組みの働きは次のとおりだ:
noindex ―― インデックスさせない(正確には、検索結果にでないようにする)
nofollow ―― そのページのリンクをGooglebotがたどらないようにする(URL発見やランキングシグナルとして利用させない)
robots.txtでのdisallow ―― 指定したURLをクロールさせない
noindexを指定しているページも、nofollowを指定しているページも、Googlebotはクロールする(そもそもクロールしなければ、これらの存在を認識できない)。
一方で、robots.txtでdisallow指定すればクロールを禁止することになり、ページの中身を読ませないようにできる(ただし、robots.txtでブロックしていてクロールできず中身も読めないページでも、URL自体はインデックスして検索結果にでてくることがある)。
質問者の目的がクロールの制御なのであれば、robots.txtで設定するのが正解だ(もし検索の対象にしたくないのであれば、noindex指定があることをグーグルが把握できるようにクロールは引き続きさせなければいけない)。
- ホントにSEOを極めたい人だけ
Search Console一括データ エクスポートでびっくりな高額請求にならないための事前対策
効率的な4つの構成を提案 (グーグル 検索セントラル ブログ) 国内情報
Search Consoleの一括エクスポートを利用すると、BigQueryにデータを日時でエクスポートできる。分析には非常に便利だ。
しかしBigQueryは、使い方によっては料金が発生し、思いがけずに高額になってしまうこともある。請求利用料金が高額になってしまわないようにするためには、「どんな状況で料金が発生するのか」「どうすれば費用を抑えられるのか」を知っておくといい。
Search ConsoleデータのBigQueryエクスポートに特化した効率的なデータの活用方法を、グーグルが検索セントラルブログで解説した。
次の4つの構成を提案している:
- 請求アラートと制限を作成する
- 元データに直接ダッシュボードを構築しない
- データ ストレージの費用を最適化する
- SQL クエリを最適化する
一括エクスポート機能を利用しているなら、詳細を元記事で確認してほしい。
内容が技術的でわかりにくい場合は、データ処理を担当している部署やパートナーにこの記事を添えて「ウチは大丈夫?」と確認するといいだろう。
- 一括エクスポート機能を利用しているすべてのWeb担当者 必見!
デジタル庁のサイトがちゃんと作られていて参考になるらしい
一見するとなんてことのないサイトだけれど (Qiita) 国内情報
デジタル庁のサイトは、一見するとなんということのない簡素なサイトに見えるのだが、分析すると実際には非常に精巧に構成されているそうだ。
次の点で、一般的なサイトとは一線を画しているとのことだ:
- 洗練されたシンプルさ、そしてデザイン
- JIS規格に沿ったウェブアクセシビリティ
- モダンなフロントエンド技術の採用
相当にスキルが高いウェブデザイナーが関わっていると推測される。ウェブサイトの設計とデザイン、構築に関わっている人は、元記事とそこからリンクされている資料を参考に、どこがどのようにスゴイのかを確認するといい。
- すべてのWeb担当者 必見!
- ウェブデザイナーに伝えましょう
海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ
モバイル検索の新機能とBardの改良に関する記事をピックアップ。
- Google、モバイル検索でPerspectivesフィルタを導入
個人のクリエイターに焦点を当てたフィルタとのこと
- SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
- Google Bardがロケーション情報を取得し関連性がより高い回答を返すようになる
ローカルSEO戦略にも影響するか?
- SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
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