Search Consoleの4人に1人は勘違いしそうな仕様で某有名サイトがSERPから消滅!?【SEO情報まとめ】
ある有名ビジネス系SNSサイトが、グーグルの検索結果から消えた!? Search Consoleの“ちょっと特殊な”仕様を紹介しながら、検索エンジンからURLを削除するときが来たら思い出すといい情報をお届けする。
ほかにも、グーグルSEOに関連したさまざまな情報をお届けする。
「中身が薄いページを削除すればSEO効果?」「Googleトレンドのショッピング検索版」といったトピックに加え、海外SEO情報ブログ掲載記事の「ウェブサイトのUX健全性を示すWeb Vitals」記事も注目だ。
1ページ目の最後に紹介している、このコーナーの筆者である鈴木謙一氏による「YouTube動画で学ぶSEO」のおしらせも、ぜひチェックしてほしい。
- テキストコンテンツがないのに画像が上位表示するのはなぜ?
- 中身が薄いページを削除すれば、SEOに効いて順位が上がるのか?
- サイトマップはURL発見で2番目に重要
- どんな商品カテゴリのニーズが激増中かを調査するツールをグーグルが公開
- 高品質なコンテンツさえあればテクニカルSEOは不要か?
- ネガティブSEO対策にリンク否認するのは時間のムダ!?
- 翻訳コンテンツは重複コンテンツになるのか?
- SEO上級者なら要チェック。グーグル検索の最新技術情報が一目でわかるのはココ!
- SSL証明書はなぜ失効・無効化するのか? 失効・無効化したらどうなる?
- Google、ウェブサイトのUX健全性を示すWeb Vitalsを導入。3つの重要指標はLCP/FID/CLS
- パンくずリストの情報をより確実にGoogleに伝えるために構造化データを使う
今週のピックアップ
Search Consoleの4人に1人は勘違いしそうな仕様で某有名サイトがSERPから消滅!?
世界最大のビジネスSNSに何がおきたのか (Search Engine Roundtable) 海外情報
Search Consoleの、けっこうな人が知らないだろう仕様について紹介する。それは、URL削除に関するものだ。
その紹介のために、まず、某有名サイトが(一時的に)グーグルの検索結果にでなくなってしまっていた事件の情報から。
世界最大級のビジネス特化型ソーシャルメディア「LinkedIn(リンクトイン)」がグーグルの検索結果から消滅する ―― そんな出来事が先日あった。
何があったのだろうか?
推測だが、この原因はURL削除ツール(Search Consoleの[インデックス]>[削除])での操作にあったのではないかと思われる。http:
で始まる URL のサイト全体を削除するように、サイト管理者がURL削除ツールからリクエストを送ってしまったのではないかということだ。
「常時HTTPS化したので、非HTTPSの古いSearch Console登録はもう不要」と思うことに疑問はない。しかしグーグルの URL削除ツールでは、次に示す4種類の URL は一体として扱われる。
http://
(非HTTPS)https://
(HTTPS)www
ありwww
なし
どれか 1 つに対して削除リクエストすると、ほかのバージョンの URL も同時に削除されてしまうので注意が必要だ。
つまり、当該サイトは http://
の URL を削除するようリクエストしたために https://
も一緒に削除されてしまったのではないかということだ。
この話には続きがある。サイト全体の削除が確認されたのち、およそ 10時間ほどでリンクトインは検索結果に戻ってきたのだという。
リンクトインは非常に巨大なサイトだ。インデックスから削除されたのに、そんな短時間ですべて元どおりになるのだろうか?
それとも、リンクトインを買収したマイクロソフトに、グーグルが特別な配慮をしたのだろうか?
結論から言うと、そのどちらでもないようだ。URL削除ツールでのリクエストが原因だったのならば、検索結果に戻すのは、どれだけ巨大なサイトでもさほど時間がかからないからだ。
その背景にあるのは、URL削除ツールでの削除は「インデックスを削除する」ものではなく「検索結果に表示しなくする」ものだという事実だ。
もう少し具体的に説明しよう。検索エンジンが検索結果にページを表示するまでの処理は、次のように大きく3つに分けられる。
- クロール
- インデックス
- 検索結果の配信(ランキング)
noindexとURL削除ツールがどのプロセスで機能するかを図に表すと次のようになる:
このなかで、インデックスの更新には、ページ数に応じた時間が必要だ。
もし、noindex
タグを追加して(あるいは、ページそのものを削除し404を返して)、インデックスからURLを削除したとする。グーグルがその変更を検索結果に反映させるには、そのURLを改めてクロールしてページ内容を読み取らなければいけない(同様に、noindex
を取り除いてインデックスに復活させるにも再処理が必要)。
再クロール、再インデックス、再処理が必要なので、サイトの規模が大きければ大きいほど時間がかかるだろう。
一方、URL削除ツールはインデックス状態には手を加えない。検索結果を(検索ユーザーに)配信する段階で、特定のページを検索結果に表示しないように隠すだけなのだ。
URL削除ツールでサイトを削除した場合は、ページの情報はインデックスには残っている。そのため、改めて検索結果に戻すにも再クロール・再インデックスは必要ない。URL削除のリクエストをキャンセルすれば、(比較的)すみやかに検索結果に表示できるのだ。
URL削除ツールは、「削除」ではなく「隠す」ツールであり、「大至急検索結果に出さないようにする」という場合には、効果を発揮する。
しかしURL削除ツールでの隠す効力は約6か月間しか続かないため、インデックスから完全に削除するには、次のどちらかが必要である点には注意が必要だ:
noindex
タグの設置- ページを削除して 404/410 を返す
リンクトインが検索結果から消えた原因が実際には何だったのかはともかく、「Search Consoleの4人に1人は勘違いしそう」として紹介したURL削除ツールの仕様を、あなたは正しく理解していただろうか。
「知らなかった!」というあなたでも、実際には勘違いしたまま削除リクエストを出してしまうことは少ないと思われるので、安心してほしい。
というのも、Search Consoleでは削除リクエストで意図せぬURLまで処理されそうな場合には、次のような警告が出るからだ。
注意書きをよく読まずに[次へ]と進んだとしても、さらに明確な警告が表示される。
こうした警告をまったく読まずにどんどんクリックしていくのでなければ意図せぬ事態にはならにと思われるので、安心していいだろう。
- ホントにSEOを極めたい人だけ
グーグル検索SEO情報①
テキストコンテンツがないのに画像が上位表示するのはなぜ?
ユーザーが探しているものであれば最小限でも選ばれる (John on Twitter) 海外情報
画像以外のコンテンツがほとんどないのにピンタレストのページが上位表示するのはおかしい
こうした意見に、グーグルのジョン・ミューラー氏が次のように反応した。
ピンタレストには、たくさんのコンテンツがあるように思われる。それぞれが1万字以上のブログ記事というわけではないが、最小限のテキストコンテンツしかなくても、人々がまさに探しているものが画像だということもある。
検索ユーザーが常に画像を求めているとは限らないし、私たちの判断が間違っている場合もあるだろう。だとしても、選択肢としてピンタレストの画像を出すのは間違っていないだろう。
たしかにグーグルはコンテンツを把握する際に、テキストを主に扱う。画像を理解するときにも、キャプションやalt属性などのテキスト情報をグーグルが頼りにしていることは間違いない。画像検索最適化のヘルプにも書いてあるとおりだ。したがって画像検索の最適化にテキストが不要ということでは決してない。
しかし、
- テキストの分量が少なくても何のコンテンツか理解して
- その他のシグナルをもとにコンテンツの関連性や重要度を把握する
ことによって、そのコンテンツをユーザーが求めている とグーグルが判断すれば、上位表示することもあるようだ。
- 画像SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
中身が薄いページを削除すれば、SEOに効いて順位が上がるのか?
大規模サイトならクロール効率が良くなるかもしれないが (Google Webmaster Central office-hours) 海外情報
中身が薄いページを大量生産するのではなく、力を入れて質の高い少数のページを作成するのは重要なことだ。詳細ページを大量に作るよりも少数ページを強化するべきだ
これは、かつてグーグル社員がアドバイスしたものだ。
では、サイト内のページ数を減らしたらグーグルの評価が上がるのだろうか?
ジョン・ミューラー氏は次のように答えた。
ページを削除してランキングが上った例というのはあまり聞いたことがないと思う。
純粋に技術的な側面から、規模が大きなサイトにおいてならページを減らすことは役に立つことがありえる。たとえば、ページ数が10分の1になれば、もっと速くクロールできるだろうし、ともすれば重要なページを判断しやすくなるかもしれない。
とはいえ、ページを少しくらい削除してもクロールには何も変化はないだろうし、検索全体に影響することもないだろう。
大規模サイトであればページの大量削除はクロール効率にプラスに働く可能性はある。しかし、単純に数ページ程度を減らしても何も変化はないとのことだ。
だからといって、ページをむやみに増やしてもいいし低品質ページを放置しておいてもいいということではもちろんない。本当に素晴らしいページを1つひとつ丹念に作成していくべきというスタンスは変わらない。
- SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
サイトマップはURL発見で2番目に重要
利用しない手はない (Gary Illyes on Twitter) 海外情報
サイトマップは、URL発見の2番目に重要な情報源だ。
URLをすばやく発見するにもサイトマップは重要だ。サイトマップを作成するリソースがあるなら利用したほうがいい。
これは、ウェブマスターから寄せられた「URLを発見するのにグーグルはサイトマップに頼るべきでないのでは?」という意見に対して、ゲイリー・イリェーシュ氏が示した情報だ。
数ページ程度のサイトならサイトマップは不要かもしれない。しかし、数百ページ以上のサイトであれば一般的には、新規コンテンツの公開時や既存コンテンツの更新時にサイトマップを送信すれば、送信しないときよりも早くクロールしてもらえるだろう。日々コンテンツを追加する大規模サイトではサイトマップの効果をもっと実感できるに違いない。
ちなみに、URLの発見においてサイトマップは2番目に重要とのことだが、最も重要にしている要素はおわかりだろうか? リンクだ。
- すべてのWeb担当者 必見!
YouTube動画で学ぶSEO(筆者からのおしらせ)
SEO を YouTube動画で解説するシリーズを始めた。SEOを学び始めたばかりのインターン生からの質問に筆者がわかりやすく説明する。たとえば、これまでには次のようなトピックを扱った。
特に、初級レベルから中級レベルのウェブ担当者のSEO知識アップに役立つように構成している。週 1 回更新しているので、ぜひチャンネル登録してほしい。
- どんな商品カテゴリのニーズが激増中かを調査するツールをグーグルが公開
- 高品質なコンテンツさえあればテクニカルSEOは不要か?
- ネガティブSEO対策にリンク否認するのは時間のムダ!?
- 翻訳コンテンツは重複コンテンツになるのか?
- SEO上級者なら要チェック。グーグル検索の最新技術情報が一目でわかるのはココ!
- SSL証明書はなぜ失効・無効化するのか? 失効・無効化したらどうなる?
- Google、ウェブサイトのUX健全性を示すWeb Vitalsを導入。3つの重要指標はLCP/FID/CLS
- パンくずリストの情報をより確実にGoogleに伝えるために構造化データを使う
グーグル検索SEO情報②
どんな商品カテゴリのニーズが激増中かを調査するツールをグーグルが公開
グーグルトレンドのショッピング特化版? (The Keyword) 海外情報
「Rising Retail Categories(ライジング リテール カテゴリ)」というツールをECサイト向けにグーグルが公開した。「どんな商品カテゴリの検索が伸びているか」のトレンドをレポートするツールだ。ショッピング関連検索に特化したグーグルトレンドと表現したらわかりやすいだろうか。
たとえば、直近1か月で英国では「Sneeze Guards(スニーズ ガード、飛沫防止スクリーン)」の検索ボリュームが600%増というデータが出ている。スニーズ ガードは透明の仕切り板だ。新型コロナウイルスの感染対策のために需要が伸びていると推測される。
ECサイトでは重宝しそうなツールだが、残念ながら現時点では日本のデータは含まれていない。現時点で「ライジング リテール カテゴリ」ツールで公開されているのは、次の3か国のデータだ:
- 米国
- 英国
- オーストラリア
現在利用できる3か国向けにECサイトを運営しているのなら、さっそくチェックしてみるといい。
日本のデータも提供されるようになるといい。
- 米・英・豪向けのECサイトを運営するすべてのWeb担当者 必見!
- SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
高品質なコンテンツさえあればテクニカルSEOは不要か?
基本は知っておきたい (Reddit) 海外情報
技術的なSEOを知らなかったとしても、高品質なコンテンツさえあれば1位表示できるか?
こんな質問が、Reddit(レディット)のSEO掲示板に投稿された。グーグルのジョン・ミューラー氏が次のようなコメントを返信した。
上位表示が常にゴールとは限らない。サイトを上位表示できたとしても、それが誰も検索しないキーワードならばなんの意味もない ―― たとえ世界最高級のすばらしいコンテンツであったとしても、多くの検索トラフィックをもたらすことにはならない。この点に関しては、技術に詳しかったとしても変わらない。
技術的なことで大失敗する可能性があることは、無限にあるわけではない。
ページがインデックスできなければ、それを補う方法はない。
robots.txtでブロックしたページは1位表示可能だ。
noindexしたページ(たとえばCMSの設定ミスで)やURLにすぐに到達できないページは検索結果には完全に出てこない。
逆説的ではあるが、robots.txtでブロックしたnoindexページはインデックス可能だ。もちろん、noindexしたページは検索からの間接的なトラフィックを得ることはできる(そのページにリンクしているページが検索結果に出てトラフィックを送ってくれる)。
一般論で言えば、私が推奨するのは「リスクを減らし基本的なことを良い状態にする」ことだ。最新のCMSのように技術に詳しくない初級者でも使えるようなものを利用すれば、そうしたこと(ありがちな技術面でのミス)を自動的に処理してくれる。
ミューラー氏が言わんとしていることを端的にまとめると次のようになるだろうか。
(高品質なコンテンツはもちろん重要だというのが大前提)
高品質なコンテンツがあれば、それだけで検索トラフィックを多く得られるとは限らない。
今のCMSは基本的なことを自動設定してくれるので利用するのもいい。
とはいえ、世間でよく使われているCMSのプラグイン(「SEO向け」をうたうもの)も、よく理解せずに使うと逆にトラブルが増えるという状況もある。
結局は、基本的な技術的SEOは理解しておいたほうがいいだろう。ミューラー氏は「技術はわかっているが、検索エンジンのことを理解していない」人が自作したCMSのほうがリスクをはらんでいると考えているようだ。
- すべてのWeb担当者 必見!
ネガティブSEO対策にリンク否認するのは時間のムダ!?
否認ツールはネガティブSEO対策のために作ったツールではない (John on Twitter) 海外情報
自分が管理するサイトに張られているリンクを監査し、悪い影響を与えそうなものを否認する ―― そういった作業についてグーグルのジョン・ミューラー氏が意見した。
われわれが否認ツールを提供したのは、ネガティブSEO対策のためではない。
正直に言って、ネガティブSEOのためにこのツールが必要だったサイトがこれまであったかというと、そうは思わない。いや、実際にはそういったケースがいくつかあったが、ほとんどの場合、そうした作業(ネガティブSEO対策で否認すること)はまったく不必要な時間の使い方だ。
グーグルに言わせれば、ネガティブSEOを含め不自然なリンクは、グーグルが自動的にうまく処理(無視)できているということだろう。たしかに、ここ2~3年はネガティブSEOにやられたという話を聞いた記憶がない。
いや、グーグルを完全には信用できない。念には念を押して、怪しげなリンクをかたっぱしから否認する。
という人は、そうしてもかまわない。だが、それに費やす労力と時間に見合った価値があるかどうかは、よく考えたほうがいいだろう。
- SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
翻訳コンテンツは重複コンテンツになるのか?
ならないが留意点あり (John on Twitter) 海外情報
翻訳したコンテンツを同じサイトで公開すると重複コンテンツになりますか?
グーグルのジョン・ミューラー氏がツイッターでフォロワーに質問された。ミューラー氏は次のようにアドバイスした。
いや、大丈夫だ。翻訳コンテンツは重複コンテンツとしてはみなされないだろう。たとえ意味が同じだったとしても、異なる言葉だし、異なる対象ユーザーに向けたものだ。
国や言語に合わせたコンテンツを作るのは、より多くのユーザーにリーチするのにとてもいい方法だ。
翻訳コンテンツが重複コンテンツになるのではないかという心配はよくある質問だ。基本的に、重複コンテンツとはみなされない。
ただし、次の点には気をつけるといい:
- 機械翻訳だけを使わない。必ず人間の目で添削する
- そのままの訳(直訳)ではなく、その国や言語の文化や習慣に合わせて調整(翻訳)する
- 各ページの対応関係をグーグルに示すために
hreflang
を設定する
- グローバル展開を考えているすべてのWeb担当者 必見!
- ホントにSEOを極めたい人だけ
SEO上級者なら要チェック。グーグル検索の最新技術情報が一目でわかるのはココ!
グーグル検索の技術面に関する更新は定期チェックしたい (Google 検索デベロッパー ガイド) 国内情報
グーグル検索デベロッパーガイドは、構造化データやJavaScript SEOなど検索に関する技術的な解説を公開しているサイトだ。更新が頻繁にある。リッチリザルト用構造化データの必須プロパティが知らぬ間に変更されていたということも珍しくない。
そこで、SEOに関連する技術情報の更新履歴をリストアップしたページをグーグルは作成した。このページをこまめにチェックしておけば更新を見逃すことはない。現在は日本語訳ページも利用できる。
ただ、日本語ページで残念なことがある ―― 更新が遅く、更新履歴に追加されるまで1か月ほどかかることもあるのだ。また、更新履歴に追加されても実際に更新が入った当該ページの日本語訳バージョンがまだ更新されてないということもよくある。
できることなら、英語ページをチェック対象にしたい。
なお、英語以外の言語のページが更新されるまでにはだいたい 2 週間ほどかかるそうだ。
- SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
- 技術がわかる人に伝えましょう
SSL証明書はなぜ失効・無効化するのか? 失効・無効化したらどうなる?
SSLについて学んでみよう (さくらのSSL) 国内情報
SSL証明書は、有効期限内であっても無効化される(失効する)場合があるということは、あまり知られていないかもしれない。
SSL証明書の失効・無効化について解説した記事を紹介する。さくらインターネットさんが書いた記事だ。
SSL証明書には有効期限が必ず定められている。有効期限内であっても発行から13か月を超えた証明書をアップル社のSafariが受け付けなくなるという仕様変更は大きな衝撃をもたらした。
もっともこれはアップル独自の方針であり(今のところは)、通常は、有効期限内であればSSL証明書は機能する。有効期限が切れると失効するのだ。
ところが、SSL証明書は有効期限内でも失効することがあるという。
こちらの記事では、SSL証明書の失効・無効化について次の項目を説明している。
- 失効した場合どうなるのか?
- 有効期間内でも失効するケースとは?
- 有効・失効の状態を管理する仕組みとは?
- SSL証明書の有効性を監視する方法
- 失効されてしまった場合は?
ウェブではSSLが完全に標準になっているといっていいだろう。仕組みを知っておいて損はない。
- すべてのWeb担当者 必見!
海外SEO情報ブログの
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グーグルが提案した新しいパフォーマンス指標とパンくずリストに関する記事をピックアップ。
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スピードだけではなくユーザー体験も加味した指標
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ソーシャルもやってます!