セッション概要

お客様の利便性を徹底的に追求するため、リアルの店舗網とネット通販を融合させ、店舗配達エリア内は１時間枠でお届けすることを実現。また、受注から配達まで一貫した自社体制により、お客様との双方向のコミュニケーションを可能にし、お客様の新たな要望を次の施策に活かすことで、利便性をさらに進化させるカクヤスビジネスモデルをご紹介します。

講演者紹介

１９５９年東京都北区生まれ。８１年筑波大学卒業後、家業のカクヤス本店（現カクヤス）に入社。９３年に３代目社長に就任。入社当時、年商７億円、従業員１５名であった同社を、町の酒屋がしてきた宅配の長所を守りながら、独創的な出店やサービス戦略を加味して年商１，０００億円を超える企業に成長させた。

セッション概要

ふくやは昭和23年博多・中洲で食料品店として創業、翌年には明太子の製造・販売を開始。
おいしいものは必ず売れると信じた創業者の夢は叶い、明太子は博多の味として広まりました。
明太子は販売開始以来一貫して直販方式をとり、店舗、コンタクトセンター、そしてインターネットと複数のチャネルで、顧客とのダイレクトなコミュニケーションにこだわってきました。
ふくやが考える顧客との関係についてお話しをいたします。

講演者紹介

1990年株式会社ふくや（福岡市博多区に本社を置く、辛子明太子の製造メーカー）に入社。
主に通信販売・商品企画を担当し、現在に至る。
公益社団法人日本通信販売協会（JADMA）理事・単品通販部会　部会長

セッション概要

当社は２０１０年よりスマートフォンへ注力してきたことで、現在ではスマートフォンからの経由売上は７５％を占めるまでに至りました。そこで、これまでどのような施策を実施してきたのか、また今後の戦略についてご紹介させていただきます。

講演者紹介

生年月日　昭和36年12月3日生
出身地　大阪府池田市
趣味　ゴルフ,読書
昭和60年3月　関西学院大学商学部卒業　マーケティング学専攻
平成25年6月　協同組合関西ファッション連合理事就任

セッション概要

オンラインショッピングでスマートフォンが果たす役割が大きくなってきている。消費者は朝から晩までこのツールを身近におく。事業者から見れば、すべての時間空間がショッピングにつなげることも可能である。情報収集、購買喚起、決断、情報シェア、さまざまな購買プロセスにおいて、どのような成功の鍵があるのかを、特に海外事例を中心に、紹介する。

＜内容レベル＞入門
＜カテゴリ＞ECサイト構築・運営、マーケティング関連

講演者紹介

慶応大学法学部卒。東芝、ネットマーケティングベンチャーを経て、消費者目線のマーケティング支援のスタイルビズ設立。企業のソーシャルメディア運営やｅコマース関連のアドバイザーを務める。経済産業省消費経済審議会など各種委員を歴任。日経BP「マーケティング最前線 スマホ・SNSでEC激変 専門家が説く最新販売手法」（共著）、日経MJ ECの波頭連載