ロコンドがアパレルを本格化 イーハイフンやデシグアルなど 16年に1000ブランドへ

13年春夏シーズンまでに100ブランドまで取りそろえ、16年度までに1000ブランド超の販売を目指す
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靴のECを手掛けるロコンド(本社東京都、田中裕輔社長)は5月22日、アパレル製品の販売を本格展開すると発表した。同日からスペインのアパレルブランド「Desigual(デシグアル)」など3ブランドを追加。13年春夏シーズンまでに100ブランドまで取りそろえ、16年度までに1000ブランド超の販売を目指す。

デシグアルはスペインのカジュアルブランドで、昨年12月に国内初の店舗を都内にオープン。今年4月には大阪にも店舗を開き、これまで10店舗以上を構えている。ECで同ブランドを取り扱うのはロコンドが初めて。

ロコンドはデシグアルと業務提携を結び、今後はマーケティングなども共同で展開する。

デシグアルのほか、女性向けアパレルの企画などを手掛けるクロスカンパニー(本社岡山県)の商材も取り扱いを開始した。

「ロコンド」は、11年2月に靴の通販サイトとしてオープン。同年7月にバッグの販売を開始し、バッグは全売り上げの15~20%を占めている。

・ロコンドのアパレルコーナー
http://www.locondo.jp/shop/category/apparel/

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※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

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