2020年日本民間放送連盟賞 番組部門でIBSプレシャスフライデー「台風19号水害～そのとき、県内は」が優秀賞を受賞

株式会社茨城放送



9月17日に発表された、2020年日本民間放送連盟賞 番組部門「ラジオ報道番組」で、IBSプレシャスフライデー「台風19号水害～そのとき、県内は」が優秀賞を受賞しました。同部門での受賞は2013年以来となります。

【番組名】IBSプレシャスフライデー「台風19号水害～そのとき、県内は」
【放送日時】2019年10月25日(金)21時00分～21時55分
【制作スタッフ】畑中一也（プロデューサー・ディレクター）、樋口直実（ナレーター・取材）、水越恭子（ナレーター）、立川晶（出演・取材）

この番組は2019年10月12日に茨城県を直撃して甚大な被害をもたらした台風19号による「水害」をテーマにしたものです。防災キャスターの樋口直実が実際に現地を訪れ、被害を受けた住民へのインタビュー取材を通じて、水害対策の課題を明らかにしました。

審査員からは「数多くの住民インタビューで構成され、丹念に被災地の取材を重ねている姿勢が見て取れる」「住民一人ひとりの話をじっくり聴くことができるのはラジオならではの演出であり、その結果、被災者の切実な声が伝わってくる」などの意見をいただき、未来に残すべき貴重な記録、証言集との高い評価を受けました。

なお、この受賞を記念し、2020年10月11日（日）18時5分より、番組を再放送する予定です。

【日本民間放送連盟賞とは】
日本民間放送連盟賞は、質の高い番組がより多く制作・放送されることを促すとともに、放送による社会貢献活動等のより一層の発展を図ることを目的としているもので、放送業界の中で最も権威の高いコンクールの1つです。

本件に関するお問い合わせ
株式会社茨城放送　報道広報チーム　担当：畑中
Tel: 029-244-3991 　Mail: info@ibs-radio.com
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