ストラップヤの「ネクストエンジン」が決済のペイジェントと提携

EC事業者の業務軽減、作業効率の向上につなげる。
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携帯電話用ストラップのEC会社、StrapyaNext(ストラップヤネクスト、本社神奈川県小田原市)はこのほど、販売する業務管理システムと、ペイジェント(本社東京)の決済システムを連携させた。ペイジェントの決済サービス利用者は、ストラップヤの業務管理システム上で受注や決済などを一括管理できるようになる。EC事業者の業務軽減、作業効率の向上につなげる。

受注管理システム「ネクストエンジン」が、決済サービスと連携したことで、両社のシステムを利用するEC事業者は、「ネクストエンジン」上で自社サイトに加え、楽天やヤフーなどのモール店のEC関連業務が一元管理できるようになる。各サイトの入金作業もシステム上で一度に確認できる。

ストラップヤは今回の提携で、「ネクストエンジン」の利用者に決済代行サービスも提供できるようになった。ユーザービリティの拡充により、現在550店のシステム導入社数の拡大につなげていく。ペイジェントのシステム導入は4000店舗超。

・Next-Engine(ネクストエンジン)
http://www.next-engine.jp/

・株式会社ペイジェント
http://www.paygent.co.jp/

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