マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」- 第1話:居酒屋に学ぶネットビジネス
中堅商社のWeb担当者・三ノ宮純二は、Webでの売り上げが思うように上がらないことを、部長から厳しく問い詰められていた。
「ネットという手段」はWeb担当者の「目的」ではない
ホームページで売上を立てるためにメルマガ、ブログ、バナー、検索連動広告といった「ネット内」の手法だけで考えるのは純粋すぎます。ほめ言葉ではありません。手段に縛られ目的が遠ざかってしまいます。
目的は儲けること。ハガキという「物」を通じてお客さんと「接触」できるDMも目的達成のための方法です。多くの「お客さん」はネットに接していない時間の方が長いのですから、非ネット時間にどうアプローチするかも重要なネット戦術なのです。テレビCMの「今すぐWebへ」も同じ。とはいえ、主人公の三ノ宮くんはハガキで「成功」したわけではなくピンチをしのいだだけなのですが。(宮脇睦)
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