株式会社日本レジストリサービス | ゴールドスポンサー

株式会社日本レジストリサービス（JPRS）
について

今や現代社会を支える重要な基盤の一つとなったインターネット。中でもドメイン名はインターネットにアクセスする際の鍵となる不可欠なものです。

株式会社日本レジストリサービス（以下、JPRS）は、ドメイン名の登録管理・取り次ぎとドメインネームシステム（DNS）の運用を中心とするドメイン名サービスを通じて、インターネットの基盤を24時間×365日支えています。

JPRSは、JPドメイン名のレジストリとして、指定事業者を通して申し込まれたJPドメイン名の登録資格審査／受け付け、登録されたすべてのJPドメイン名のデータベース管理と運用を担います。具体的には、世界中のユーザーに対し、JP DNSの運用、WHOISによる情報提供などのサービスを行っています。また、指定事業者を通して申し込まれたJPドメイン名以外のドメイン名（gTLDなど）についても、各レジストリへの取り次ぎを行っています。

この他、登録者・ユーザーのニーズに迅速に対応するため、新技術の開発や研究も進めています。

会社概要

• http://jprs.co.jp/
• 本社： 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館13F
• 設立： 2000年12月26日

「.jp」は国別ドメイン名で世界一安全と評価

セキュリティ分野のリーディングカンパニーであるマカフィー社の調査（2009年、2010年）において、「.jp」は世界で最も安全な国別ドメイン名と評価されました。この調査は、世界中のトップレベルドメインを対象にフィッシングサイトやマルウェアを含むサイトの有無などから、その安全性を分析しランク付けするものです。

JPRSは、安全なインターネット社会の実現に向け、フィッシングなどに悪用されたJPドメイン名を見つけた場合、国内外のセキュリティ関連団体やサービスプロバイダーと協力し迅速に対応しています。また、不適切なDNSサーバー設定の存在を定期的にチェックするなどの取り組みも行っております。

JPRSは、今後も、世界でも最も高い安全水準にあるトップレベルドメインの一つであるJPドメイン名のレジストリとして、さらなる努力を続けてまいります。

• 危険なWebサイトの世界分布 2010（マカフィー）
  http://www.mcafee.com/japan/security/MTMW_Report_2010.asp