楽天 Edy決済を導入 購入回数の増加狙う

Edyは全店共通ではなく、導入の有無は自由となっている
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楽天(本社東京)は11月24日、〈楽天市場〉の決済方法に電子マネーの「Edy」を加えた。同日から出店者にEdy決済導入の案内を開始している。Edyは全店共通ではなく、導入の有無は自由となっている。Edyを使えるようにしたことで、食品や生活雑貨など低価格帯商品の購入回数が増えるとみている。低価格商品を販売しているショップに導入を進めていく。

ユーザーがEdyを使って楽天で買い物をするには、パソコン上のフェリカポートなどにカードをかざして支払う方法と、決済時に携帯電話にメールを流して、そのメールにあるURLから「Edyアプリ」を利用する方法がある。出店者がEdy決済を導入する際にかかる初期費用、月額費用などは無料。決済手数料については公表していない。

・楽天アプリ
http://point.rakuten.co.jp/appli/

・楽天株式会社のニュースリリース
http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2010/1124_1.html

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