DACがDMP「AudienceOne」を全面リニューアル、まず管理画面公開とロゴデザイン一新

マニュアル不要なより直感的なUIのコンセプトで作業環境の改善へ、新機能を順次追加
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インターネット広告事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、同社が展開するDMP(データマネジメントプラットフォーム)「AudienceOne」を全面的にリニューアルする、と2月26日発表した。第1弾で同日、管理画面を公開すると同時にロゴデザインを一新した。今後5月にかけて新機能を順次追加していく。

リニューアルは、マニュアル不要なより直感的なUI(ユーザーインターフェース)のコンセプトでデザインを変更し、作業環境の改善を目指す。メニューは「プランニング」から「データ活用」まで利用の動きに合わせた構成にした。さらに「ホーム画面」を加え、今後セグメント連携やレポート集計状況が確認できる形にする。

セグメント作成機能は視覚的に条件選択できるよう変更し、複数の集合の関係を図で表すベン図で条件指定可能な「簡単モード」を設けた。「詳細モード」はこれまで通り4つ以上のグループで細かく条件設定できる。ターゲットユーザー数を把握する横断検索機能や、ターゲットの特徴が分かる比較分析機能の実装も予定する。

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