はくばく「マムズテーブルストア」解説でEC事業を強化 3年後に売上5億円へ

レシピサイトの会員にメルマガを発行するほか、通販限定の商品を販売して売上拡大を図る。
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食品メーカーのはくばく(山梨県南巨摩群、長澤重俊社長)がEC事業を強化している。11年5月、自社製品を使った料理のレシピを公開するサイトに、通販サイトを開設。レシピサイトの会員にメルマガを発行するほか、通販限定の商品を販売して売上拡大を図っている。14年までにEC売上高5億円を目指す。

通販サイトでは、国産大麦が原料の健康食品「骨太家族」や、小麦の外皮を使ったビスケットなど通販限定の商品を含め、約100品を取り扱う。

主要顧客は30~40代の主婦。レシピサイトの会員2万人に、お中元ギフトのキャンペーンや割引商品をメルマガで案内し、新規顧客を開拓している。

今秋には新聞やラジオ、ウェブ広告を出稿する予定。新商品のアイデアを募集して「主婦参加型」のアイテムも販売していく。

・マムズテーブルストア
http://store.moms-table.com/

・株式会社はくばく
http://www.hakubaku.co.jp/

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※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

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