電通デジタルがBtoB企業のブランド力指標を基盤にしたデジタルマーケティングコンサルティングサービスを提供

新しい形のブランド力指標に基づいたコンサルティングサービスを開始
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電通デジタルは、新しいブランド力指標に基づいたBtoB企業のデジタルマーケティングコンサルティングサービスを開始する、と10月1日発表した。これまでBtoB企業は関係するステークホルダーが多岐にわたるため、一般的なブランド調査手法では有効な評価結果を得ることが困難だった。そこで電通デジタルは、新しい形のブランド力指標に基づいたBtoBマーケティングコンサルティングサービスを開始した。

電通デジタルは、クラウド名刺管理のSansanのビジネスパートナーとして、Sansanが開発したBtoB企業のブランド力指標「BBES(BtoB Engagement Score)」と、大規模調査済みBBESデータを閲覧・比較・評価できるモニタリングサービス「BBES Monitor」を活用し、これまで測定できなかったBtoB企業のブランドエンゲージメントに定量的な評価を与え、より包括的かつ効率的なブランディング戦略実施を支援する。

具体的には、顧客企業の持つマーケティング活動データとBBES Monitorを用いた評価を統合・分析することで、事業会社のブランディングにおける「課題特定~活動支援~効果検証」まで一貫したBtoBマーケティングコンサルティングサービスを提供する。また、電通と連携した、CM効果測定などマス広告の効果検証も可能になるという。

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