サイバーエージェント、動画素材を縦型動画広告に編集する専属チーム「VIDEO BOUTIQUE」新設

動画広告市場が2020年に2,000億円規模に到達する予測もあり、サービス提供開始
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インターネット広告のサイバーエージェントは、スマートフォン用の動画アドネットワーク「LODEO」において、横型動画素材を縦型動画に編集する専属チーム「VIDEO BOUTIQUE(ビデオブティック)」を新設した、と4月20日発表した。スマートフォンの急速な普及や通信環境の高速化によりスマートフォンによる動画視聴時間が増加しており、動画広告市場は2020年に2,000億円規模に到達するとの予測があることから、LODEOでは縦型動画クリエイティブ編集のチームを新設し、企業からの提供動画を縦型動画広告として編集するサービスを提供することになった。

縦型動画の編集サービスはLODEOへの広告出稿を条件に、無料で実施する。専門チームの新設により、縦型動画の編集ノウハウを蓄積、より広告効果の高い縦型動画広告の提供を実現していく。また、VIDEO BOUTIQUEでは、動画の品質と通信量(動画ファイルサイズ)のバランスへの取り組みも同時に行っており、ユーザーのメディア体験を阻害しない範囲で最大限読み込みが速く、商品訴求に必要な動画品質が提供できるバランスでの動画配信を追求していく。

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