ネットレイティングス、「スマートフォンメディア利用実態調査レポート Vol.2」を発売

スマートフォンとPCの2つのデバイスからのオンラインメディアへのかかわり方を分析
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インターネット調査のネットレイティングスは、全国のスマートフォンユーザーを対象にスマートフォンによるメディア接触状況の実態調査を実施。調査結果をまとめた「スマートフォンメディア利用実態レポート Vol.2」を9月30日発売した、と10月3日発表した。2011年6月に発売した調査レポートの第2弾で、スマートフォンとPCの2つのデバイスからの消費者のオンラインメディアへのかかわり方を分析し、消費者のオンラインメディア接触行動の全体を可視化した。調査は8月31日~9月5日に、13~69歳の男女で本人名義でスマートフォンを個人契約し、利用しているユーザーに対しインターネットを利用して実施。有効回答数は3141だった。

「よく利用しているWebサイト」についての質問では、最もよく利用するWebサイトは「YouTube」で、65%のユーザーがスマートフォンとPCの両方から利用していることが分かった。PCからのみの利用者は35%だった。「よく利用するSNSサイト」の回答者のうち、「Twitter」、「mixi」、「Facebook」の利用者はいずれもスマートフォンとPCの両方を利用している例がおよそ60%だった。Twitterはスマートフォンのみの利用者も30%程度存在した。またTwitter、Facebookをスマートフォンで利用する場合、アプリの利用割合が半数を超えているが、mixiはアプリの利用率が37%だった。スマートフォン利用実態レポート Vol.2は、PDFおよびエクセルファイルでの納品。価格は50万円。

ネットレイティングス
http://www.netratings.co.jp/

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