売り場で人を感知して映像コンテンツと鏡を自動的に切り替える「ミラーモニター」発売

ワヨー、商品の選択・購入で鏡が必要な衣料品・化粧品・眼鏡の売り場で販促効果が期待
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セールスプロモーション(SP)関連事業のワヨーは、店舗の売り場で人を感知して映像コンテンツと鏡を自動的に切り替えるデジタルサイネージ用モニター「ミラーモニター」を11月27日に発売した、と11月28日発表した。商品の選択・購入で鏡が必要な衣料品、化粧品、眼鏡などの売り場で販促効果が期待できるという。モニターのサイズは15.6インチ。

ミラーモニターは、プロモーション映像を全画面で放映し、人が近付くと映像部分を小さくして端に寄せる仕組み。顧客に鏡として利用してもらいながら、商品やブランドの宣伝が可能になる。モニターは縦・横どちらにも対応する。人を感知した後にプロモーション映像を流す小画面は、任意の位置・大きさにでき、大小複数の動画を出すことも可能。

人感センサーで人が近づくとプロモーション映像部分が小さくなって端に寄る

映像と鏡の切り替えの動作パターンのカスタマイズもでき、通常は鏡にして人が近付くと鏡+映像にしたり、人が近くにいない時に全画面の映像と鏡+映像を交互に入れ替えたりできる。大きな鏡とデジタルサイネージの両方の設置が難しい売り場でも導入が可能。鏡の端の映像を通して商品やブランドの情報を伝えることで、顧客の関心を高められる。

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