「バーガーキング」が「ワッパー」に合うサイドメニュー提案企業を「Twitter」で募集

ジャガイモ不足から「フレンチフライ」が欠品する可能性、採用メニューはセット販売検討
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ハンバーガーチェーン「バーガーキング」を日本で運営するビーケージャパンホールディングスは、バーガーキングの看板メニューのハンバーガー「ワッパー」に合うサイドメニューを提案する企業・団体の募集を「Twitter」で始めた、と4月25日発表した。現在の「フレンチフライ」がジャガイモ不足から欠品する可能性があることから、幅広く募る。

バーガーキングでは、北米の水害や、新型コロナウイルスの影響に伴う物流の困難によってフレンチフライの在庫不足が続き、このままではワッパーとフレンチフライの組み合わせが提供できない事態に陥ることもあるという。そのため、フレンチフライに代わるサイドメニューの提案を求める。採用したサイドメニューは店舗でセット販売を検討する。

ワッパーは、じか火で焼いた100%ビーフのパティ(円盤型に焼いたひき肉)に、トマト、レタス、オニオン、ピクルスを重ね、ケチャップ、マヨネーズとともにバンズ(パン)ではさんだハンバーガー。サイドメニューは、フレンチフライのほか、チキンナゲット、オニオンリングなどを展開している。今回、さまざまな提案をTwitterを通して公募する。