マーケティング支援システム「SHANON MARKETING PLATFORM」に「動画管理機能」追加

シャノン、動画の視聴時間をリードとひも付け、視聴データをMA機能で有効活用可能に
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マーケティングソリューション開発・コンサルティングのシャノンは、同社のマーケティング支援システム「SHANON MARKETING PLATFORM(SMP)」に「動画管理機能」を加えた、と6月21日発表した。動画の視聴時間をリードとひも付けることで、動画の視聴データをMA(マーケティングオートメーション)機能で有効活用できる。

動画管理機能は(1)ウェブサイトに公開する動画を準備して動画ホスティングサービスに登録(2)これとSMPを連携(3)発行されるSMPタグをウェブページに貼り付け--の3つのステップで利用が可能。視聴データがMAで生かせるようになる。動画ホスティングは「YouTube」「Vimeo」「J-Stream Equipmedia」などに対応する。

シャノンは自社での動画管理機能の活用例でウェブサイトへの埋め込みと、過去に資料請求したリードの掘り起こしを紹介している。サイトへの埋め込みは、ウェビナーのアーカイブページを作り、特定のセグメントへ視聴案内のメールを送信。その後一定時間視聴したリードを抽出し、関連資料の送付と電話でフォローする。

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