マクロミル、店舗の来店客をネットアンケートへ誘導して満足度などを調査する「Satisfeeder」提供開始

店舗アンケートを常時行うことにより、営業時間帯すべての店舗状況を把握
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インターネット調査のマクロミルは、来店客の満足度をリアルタイムで可視化し、現場の意思決定につなげるASP(アプリケーションサービスプロバイダ)サービス「Satisfeeder(サティスフィーダー)」の提供を開始した、と9月8日発表した。店舗への来店客にインターネット上でアンケートを実施し、顧客の声を取得できるサービスで、アンケートはスマホ、PC、フィーチャーフォンなどの全デバイスから回答できる。インターネットで店舗アンケートを常時行うことにより、営業時間帯すべての店舗状況および顧客満足度を把握し、改善に繋げることが可能になるという。

Satisfeederのダッシュボードは、直感的に操作でき、アウトプットが見やすい特長がある。本部スタッフだけでなく、各店舗スタッフもリアルタイムに操作できる。従来の覆面調査では、調査員を派遣した時短帯に限った状況確認となるが、Satisfeederの導入によって恒常的に評価を得ることができる。紙で行っている店舗アンケートをインターネット化することで、データの入力や集計にかかる工数を削減することができる。回答結果はダッシュボードでリアルタイムに確認可能なため、現場スタッフの意識向上にもつながる。

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