シックス・アパート、API数を大幅に増やした最新版CMS「Movable Type 6.1」を出荷開始

再構築やサムネール、バックアップ取得などの操作もData API経由で行うことが可能に
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ブログソフトのシックス・アパートは、同社のCMS(コンテンツ管理システム)「Movable Type」の最新版「Movable Type 6.1」の出荷を2月12日開始する、と同日発表した。Movable Type 6.1では、Data API(さまざまなプログラム言語からMovable Typeにアクセスしてデータの取得・更新ができるAPI)のバージョンが2.0となり、提供するAPIが大幅に増えた。Data API 2.0では、Movable Typeの管理画面での操作とほぼ同様のことが可能で、再構築やサムネール、バックアップの取得などの操作もData API経由で行うことができる。

Movable Type 6.1は、Data APIのバージョンアップに伴い、提供するAPIが3倍以上になった。ほぼすべてのオブジェクトについて、作成・更新・取得・削除ができるようになり、より豊富な独自アプリの開発ができる。また、Webサイトまたはブログ単位でData APIの利用制限ができるようになった。動作環境は「Windows Server 2012 R2」をサポート。新バージョンのData APIを利用し、Movable Typeの管理画面を開かずに記事が作成できる公式Chromeアプリ「Movable Type Writer」も近日中に提供する予定となっている。

シックス・アパート
http://www.sixapart.jp/

Movable Type 6.1
http://www.sixapart.jp/movabletype/news/2015/02/12-1100.html

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