米アドビ、クロスメディア配信プラットフォーム「Adobe Scene7」 をアップデート

モバイルデバイスをはじめとしたさまざまな画面にリッチコンテンツを容易に配信
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アドビシステムズは、米国本社の米アドビシステムズが同社のクロスメディア配信プラットフォーム「Adobe Scene7」 をアップデートした、と11月8日発表した。日本語の提供は、2010年11月中旬を予定している。新たにモバイルリッチメディアビューワーに対応し、モバイルデバイスをはじめさまざまな画面に動画などのリッチコンテンツを容易に配信できるようにした。

従来は、デバイスごとにコンテンツを開発する必要があったが、1つのプラットフォームでコンテンツ作成から管理、配信まででき、リッチメディアを複数のチャンネルに配信する手間やコストを軽減するという。同社のグラフィックデザイン、動画編集、ウェブデザインソフトのパッケージ「Adobe Creative Suite5」と統合が可能で、ワークフローを効率化。ウェブ解析のオムニチュア技術とも統合し、サイト解析や最適化が自動的にできる。

アドビシステムズ
http://www.adobe.com/jp/

Adobe Scene7
http://www.scene7.com/jp/

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