イー・エージェンシーのサイト多言語化ツール「shutto翻訳」が「GA4」との連携に対応

言語を切り替えた際の言語ごとの「イベント数」や「セッション数」がGA4上で計測可能
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デジタルマーケティング支援事業のイー・エージェンシーは、同社のウェブサイト多言語化ツール「shutto(シュット)翻訳」が、Googleの新しいアクセス解析ツール「Googleアナリティクス4プロパティ(GA4)」との連携に3月28日に対応した、と4月11日発表した。翻訳の利用状況の確認がGA4で可能になった。世界的な情報展開やECでの越境販売を支援する。

shutto翻訳で言語を切り替えた際の言語ごとの「イベント数」や「セッション数」をGA4上で計測できる。shutto翻訳の導入サイトでは、閲覧者のブラウザの言語設定に合わせて表示言語を自動で切り替えたり、言語切り替えバーやサイト上のボタンなどで表示言語を切り替えたりすることが可能。言語切り替えのタイミングをGA4のイベントとして計測する。

これによってGA4上で表示された言語ごとのイベント数やセッション数が確認でき、どのくらい言語が切り替えられているかや各言語のニーズが分かり、設定言語の変更やターゲットにする国や言語の判断に役立てられる。これまで提供してきたGoogleの同ツール現行版「Googleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)=UA」との連携も当面継続する。

GA4による計測イメージ
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