サイカが国内外の機関投資家を引受先にする37億円の資金調達を実施、累計59億円に

組織強化・人員増強・社内の制度や環境への投資に活用、広告代理事業の成長を促進
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データサイエンスソリューション事業のサイカ(XICA)は、国内外の機関投資家を引受先にする37億円の資金調達を実施した、と2月2日発表した。調達した資金は組織強化、人員増強、社内の制度・環境などへの投資に活用する。累計の資金調達額はこれで59億円になった。

サイカは、データサイエンス技術を使ったマーケティングソリューション事業を展開。広告効果分析ツール「MAGELLAN(マゼラン)」の提供と、成果報酬型テレビCM広告代理事業「ADVA(アドバ)」を行っている。今回の調達資金による組織強化でADVAの成長を一層促進する。

人員の増強では、開発部門と、顧客に対してデータに基づく戦略提案するコンサルティング機能の採用に重点的に投資する。社員の成長支援にも積極的に投資し、制度や環境に加え、同社の行動規範「XICA WAY(サイカ ウェイ)」の活用促進に向けた取り組みを強化する。

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