アプリプラットフォーム「Yappli」を提供するヤプリ、総額30億円の資金調達を実施

調達した資金は、プラットフォーム拡大に必要なプロダクト開発などへの投資に活用
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アプリプラットフォーム「Yappli」を提供するヤプリは、資産運用大手フィデリティ系のEight Roads Ventures Japanをリード投資家とし、SMBCベンチャーキャピタルなどを引受先とした第三者割当増資と、みずほ銀行などからのデットファイナンス(借入金融)を合わせ、最大で約30億円の資金調達を6月17日決定した、と同日発表した。

調達した資金は、主にプラットフォームの拡大に必要なプロダクト開発と人材の採用、マーケティング活動への投資に活用する。店舗・Eコマースのマーケティング支援領域では、機能開発と並行した広告活動への投資で顧客基盤のさらなる拡大に注力する。

働き方改革を追い風としたデジタルトランスフォーメーションの潮流に乗り、社内での利用やBtoBでの生産性向上を目的としたビジネス支援のアプリ活用が進んでいる。この領域においては、多岐にわたるニーズに合わせた機能開発を中心に、新たなソリューションの確立を目指す。

 

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