KDDIらがIoTを活用してリアル店舗の来店状況を分析する実証実験を開始、横浜の相鉄JOINUSで

IoTセンサーにより、利用者のスマホからWi-Fiを通して時間ごとの来店者数などを把握
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KDDIと韓国ZOYI Corporation、ARISE analytics、ipocaの4社は、相鉄ビルマネジメント運営のショッピングセンター「JOINUS」において、顧客動線と顧客属性を組み合わせ、利用者の来店状況を分析する実証実験を開始する、と1月24日発表した。主要な地点に設置した複数のIoTセンサーにより、来店した利用者のスマートフォンからWi-Fiを通して時間ごとの来店者数などを把握できる。

JOINUSは、店舗レイアウトの改善やO2Oによるプロモーションの促進など、効率的な店舗運営効果のあるサービスの提供や改善を目指す。KDDIは、実証実験でデータを収集し解析できるIoT基盤を提供。ZOYIは、今回の実証実験で使用するIoTセンサーを提供。ARISEは、IoTセンサーから得たデータを基に分析を行い、可視化した分析結果をJOINUSに対してフィードバックする。ipocaは、スマートフォン向けアプリ「NEARLY」を提供する。

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