パソナと日本IBMがサイバーセキュリティ人材育成で協力、研修プログラム4月開講

両社は2016年12月からセキュリティ技能を持つ人材育成に関する協業を開始
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人材派遣サービスのパソナと日本IBMは、セキュリティ技能を持つ人材を育成する研修プログラム「Cyber Security Intelligence Academy -Standardコース-」の参加者募集を3月7日から開始する、と同日発表した。パソナと日本IBMは、2016年12月にセキュリティ技能を持つ人材育成に関する協業を開始し、サイバーセキュリティに関する最新の技術を幅広く学習し、関連法規等のセキュリティ管理の知識を身に付ける研修プログラムを4月から開始することになった。

Cyber Security Intelligence Academy -Standardコース-の対象は、パソナに登録しているエキスパートスタッフ。内容は「CompTIA Security+ カリキュラム」が、セキュリティの基礎、暗号化、認証、ネットワークセキュリティ、脅威と対策、ホストセキュリティ、セキュリティマネジメント。「情報セキュリティマネジメントカリキュラム」がリスクアセスメント、関連法規、関連分野となっている。これらの受講終了後に修了テストがあり、合格者のみ「IBMセキュリティー・オペレーション・センター(SOC)」の見学ができる。e-learningによる受講となり、受講期間は2週間から3ヵ月程度。

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