博報堂、デジタルプロダクト開発のリアクタージャパンと提携し業務デジタル化の総合支援サービス開始

新規事業アイデアやプロトタイプ開発、成長計画立案、再開発テーマ設定などを提供
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博報堂は、デジタルプロダクト開発のリアクタージャパンと業務提携し、デジタルテクノロジーを用いた企業の新規事業開発や既存事業のデジタル化の統合支援サービス「Innovation Generator for Enterprise(イノベーション・ジェネレーター・フォー・エンタープライズ)」の提供を開始する、と11月1日発表した。Innovation Generator for Enterpriseは、企業の新規事業アイデアワークショップやプロトタイピング開発、提供開始後の成長計画の立案、既存事業のデジタルテクノロジーを用いた再開発テーマ設定や事業計画策定などを一貫して提供し、統合的に支援する。

Innovation Generator for Enterpriseは、例えば人工知能による接客機能開発やVRを使ったバーチャルショールームの開発、既存のハード商品のIoT化といったテーマにおいて、先行事例の調査や開発と生活者のニーズ調査を行い、適切なUI(ユーザーインターフェース)/UX(ユーザーエクスペリエンス)設計をし、実装すべき機能の優先順位付けや開発、開発後のPR活動を統合的に実施する。最低限のコストと短いサイクルで仮説の構築と検証を繰り返しながら開発を進めるリーンスタートアップの手法を用いるため、従来の新規事業開発よりもスピーディーでリスクを最小化した開発が可能になる。

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