インテージとニールセン、共同出資でインテージ・ニールセンデジタルメトリクス設立

日本の複数メディアの広告効果や視聴動向を測定する新しいソリューションを開発
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市場調査のインテージと、マーケティングリサーチのニールセンの日本オフィス、ニールセン・カンパニーは、共同出資の新会社、インテージ・ニールセンデジタルメトリクスを設立することで同意した、と1月21日発表した。新会社は4月1日の営業開始を予定し、日本の複数メディアの広告効果や視聴動向を測定する新しいソリューションを開発する。第1弾サービスにはニールセンの広告効果測定ソリューション「ニールセンオンラインキャンペーンレイティングス(OCR)」を活用する。

OCRはオンライン広告視聴率で、日本市場への導入に合わせてOCRと、インテージが保有するサイト閲覧、テレビ視聴、購買行動の一元データ「i-SSP(インテージ・シングルソースパネル)」を統合。性別・年齢属性に加え、商品ブランド所有状況や商品購買意向、ライフスタイル、地域属性などさまざまな切り口でオンライン広告を分析する新サービスなどを提供する。両社がデータ資産やノウハウを持ち寄ることで、日本のクロスプラットフォーム領域での知見の提供を可能にした。

インテージ
http://www.intage.co.jp/

ニールセン
http://www.nielsen.com/jp/ja/

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