ビデオリサーチインタラクティブ、「スマコン」予備調査結果で、スマホ所有率が2年前の2倍に

スマートフォン所有率は4.8%増の54%、携帯電話/PHSの所有率は41.9%
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インターネット利用状況調査のビデオリサーチインタラクティブは、スマートフォンユーザーおよびタブレット端末ユーザーにおけるアプリや専用サイトなどのコンテンツの利用状況の調査レポート「スマコン(SmartDevice Contents Report)vol.06」の提供開始にあたり、スマートデバイスユーザーを抽出するための予備調査の結果をまとめ、2月25日発表した。予備調査の結果、15~69歳のPCインターネットユーザーでのスマートフォン個人所有率は、2013年8月の前回調査から4.8%増加、2012年2月調査の2倍となる54%に達した。携帯電話/PHSの個人所有率は41.9%だった。予備調査は2月7~11日に、日本全国の15~69歳のPCインターネットユーザーに対しインターネットを利用して実施。有効回答数は2万1776だった。

スマートフォンの所有率を性別でみると、女性の所有率は54.4%で、男性の53.7%を上回った。職業別では女子学生が85.2%、男子学生が78.3%と、学生のスマートフォン所有率の高さが目立った。男性有職者は54.9%、女性有職者は57.4%だった。主婦の所有率は45.7%と前回よりも6.8%増加した。タブレット端末の個人所有率は、男性が20.2%、女性は12.1%で、全体では前回より1.8%増の16.3%だった。

ビデオリサーチインタラクティブ
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