ソフトバンク・テクノロジー、ネットスーパー向けにネットと実店舗をつなぐ新サービス開始

ネットスーパー用ECサービス「EC Stage for ネットスーパー」を実店舗のシステムと連携
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Eビジネス・クラウドソリューションのソフトバンク・テクノロジーは、ネットスーパーと実際の店舗をデータでつないで業務効率を高めるネットスーパー向けの新たなサービスを始める、と3月13日発表した。今後、流通・小売り設備関連企業と業務提携し、秋ごろのサービス開始を予定している。同社のネットスーパー用ECサービス「EC Stage for ネットスーパー」をベースに、実店舗の統合システムと連携させる。

他店舗展開するスーパーにとってネットスーパーが必須なる一方、ネットと実店舗の両方を運営する場合の業務機能の二重化が負担になっていることから、新サービスを提供する。実店舗で利用する商品の詳細やPOS(販売時点情報管理)情報、発注、仕入れ、在庫管理状況と結び付け、ネットスーパーで販売する商品の販売売価の即時変更や商品の物流連携を容易にする。これによってネットスーパーの運営負荷を軽減する。

ソフトバンク・テクノロジー
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