ニューズ・ツー・ユー、企業広報対象の「ネットPR実態調査」で社内PRの重要性増加を実感が61.2%

社内でのPR予算は「前年並み増加」が47.1%、「増えた」が20.9%、「減った」は26.7%
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ネットPR支援のニューズ・ツー・ユーは、企業の広報宣伝などPR担当者を対象に「第9回ネットPR実態調査」を実施。12月20日、調査結果を発表した。社内でのPRの重要性についての質問では、61.2%が「重要になった」「やや重要になった」と回答した。社内でのPR予算は「前年並み増加」が47.1%、「増えた」が20.9%で「減った」は26.7%だった。調査は8月11~15日に、企業のPR担当者に対しインターネットを利用して実施。有効回答数は206だった。

リリースの配信・公開方法について、第1位は「自社サイトへの掲載」で、第2位は「電子メールでの配信」、「FAX配信」は第3位だった。2009年の実態調査では第1位が「記者クラブへの配布」、第2位「電子メールでの配信」、第3位「FAX配信」の順であり、1位が入れ替わった。社内での記事掲載メディアの評価についての質問では「ネットメディアと既存メディアを同等に重視」が54.5%、「ネットメディアをより重視」が15%、「既存メディアをより重視」が19.9%だった。また、自社サイトのアクセスログ解析を「現在行っている」のは59.2%、「今後行う予定」なのは18.4%、「行う予定はない」「わからない」は計22.4%で、ネットPRに対する企業の意識は二極化の傾向にあることが分かった。

ニューズ・ツー・ユー
http://www.news2u.co.jp/

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