日本ワムネット、Webサイトを高速化する「GigaCC CDNサービス」を12月1日に提供開始

ECサイトやSNS、オンラインゲームなど動的コンテンツ配信も高速化
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ネットワークシステム開発・販売の日本ワムネットは、米・Cotendo社と日本国内における代理店契約を締結。Cotendo社の提供するContents Delivery Network(CDN)/Site Accelerationサービスを日本国内の事業者向けに「GigaCC CDN サイトアクセラレーションサービス」(GigaCC CDNサービス)として12月1日に提供を開始する、と11月18日に発表した。

キャッシュできる静的なウェブサイトによるコンテンツ配信の高速化だけでなく、サイトにアクセスする個人ごとにページを動的に生成するECサイトやSNS、オンラインゲームサイトなどでも従来より速い速度で動的ページを生成して配信する。データベースと連動するWebアプリケーションでも高速配信が可能。

GigaCC CDNサービスは、Cotendo社の独自技術によりOSレベルから開発され、CDNやサイトアクセラレーションで求められる全ての機能を提供する。単一プラットフォーム上で機能が動作することで、より少ないサーバ数や拠点数で、高いパフォーマンスを実現する。また、SEO実施に必要な、クローラによる検索状況やレスポンスが低下しているプログラム部分を特定する情報を提供する機能なども搭載。

日本ワムネット
http://www.wamnet.jp/