SEO達人が教える！ “検索クエリ”と“高品質なコンテンツ”とは？【1週間まとめ】

今週の担当は四谷です。

今日は、「本番で実力を発揮する」をテーマにしてみたいと思います。

“ここぞ”の場面で実力を発揮できる能力

皆さん、本番で実力を発揮できてると思いますか？

自分の子供が所属しているサッカーチームの子供たちは、練習ではすごい上手にボールを運んだり、声を掛け合ったりしてプレーしているのですが、本番の試合になると、練習時の実力の半分くらい、もしくはそれ以下の能力しか発揮できないことがたくさんあります。

とても頑張って練習している姿を知っているが故に「もったいないな…」と、思うわけであります。メンタルトレーニング関連の本は巷にありますが、子供たちが自分たちの苦手を認識して、その解決策のために本を手に取る――のは、ハードルが高いです。

一方で、ネットや書籍にあるトレーニングのフレームワークを私が身に付けて、押し付けるように子供に伝えてもきっと響かないだろうな……。ならば、N=1だけど自己分析してみて、子供たちが気が付くヒントはその中に隠れてないだろうか、と実践してみたことをまとめます。

N＝1、自分が能力を発揮できるとき／能力を発揮できないときを考えてみる

まず、自分の能力が発揮できるとき、そうでないとき、のパターンの違いを身近なシーンで振り返ってみます。たとえば私の場合、

• 1日で大量のタスクを処理しなくちゃいけない → ミスなく完璧にこなせる
• 30分で原稿を書かなくちゃいけない → 時間をかけた原稿より質の良い原稿が書ける場合が多い

• 1日のタスクが少量のとき → とんでもない凡ミスをやらかす
• 〆切がない仕事 → いつまでたっても終わらない

私の場合「緊張している＝本来の能力が発揮できない」ではなく、「リラックスすると、思考も停止する」らしいのです（笑）。つまり適度な緊張感は、自分にとって必要なものらしいのです。一方、この上記の法則が該当しないケースもあります。たとえば、

• インタビューしたり、人前で話したりする
• （イベントやラジオに）登壇する

これらのケースは、過度な緊張状態になりがちです。何も準備しないまま、その場に臨むと頭が真っ白になり、実力はおろかとんでもないミスをやらかす可能性すらあります。とはいえ、人前で何かするのが苦手なのか、と思いきやそうではありません。

• ダンスの発表会や人前で踊ることは好き

幼少期からダンスをやっていたので、人前で踊ることは大好き。練習ですら人に見られる方がやる気が出るタイプです。つまり人前で何かするのが苦手なのではなく、準備も何もしないまま急に人前で何かするのが苦手なタイプらしい！?

私の場合「過度な緊張」を「適度な緊張」にするためには、準備が大事なんです。つまり、本番への臨み方がとても重要で、それがクリアできれば結構な確率で実力が発揮できていると感じています。それがわかると対策は簡単。以下のようなことをするだけで、実力をかなり発揮できるようになりました。

• インタビューや人前で話す → 事前準備をしっかりやり、完成形までイメージして臨む
• イベント登壇 → 細かな台本をしっかり作り込み、流れをイメージしながら練習をして臨む

正直、子供がここまで自己分析するのは難しいとは思いますが、克服する術は必ず子供たちが持っていると信じて、「あなたなら（子供たち）どう？」という対話をしていきたいなと思います。

さあ、今週も頑張りましょう！

Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください：
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