アイティメディアとジェイアール東海エージェンシーが協業、駅のサイネージを接点にした広告を提案

東海道新幹線を利用するビジネスパーソンをオンラインメディア上の記事広告へO2O誘導
よろしければこちらもご覧ください

アイティメディアとジェイアール東海エージェンシーは、デジタルサイネージ(電子看板)を中心とした、交通広告メディアとオンラインメディアを連携するO2O型(OOH=Out of Home to Onlineの略)の協業を開始することを6月2日発表した。ジェイアール東海エージェンシーは、東海道新幹線とJR東海在来線の交通広告メディアを経営資源として保有しており、ビジネスパーソンを中心に幅広いリーチ(到達率)を持っている。協業後は、東海道新幹線を利用するビジネスパーソンをターゲットにオンラインメディア上の記事広告へO2O誘導を図り、広告商品を提案する。

アイティメディアとジェイアール東海エージェンシーは、今回の協業により、自社の認知度に課題を持つBtoB企業のブランドリフトを実現する広告商品を提案する。アイティメディアは国内に多数のオンラインメディアを保有しており、ものづくり分野でも国内有数のオンラインメディアを保有している。東海エリアには、トヨタ自動車など、有力なものづくり企業が存在しており、両社は共同で東海エリアからの顧客獲得を目指していく。

テーマ別カテゴリ: